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《更年記》リュープリン3回目

 2日前くらいに、もう何日続いたか分からない、細〜い出血からやっと脱出して迎えた、今日の3回目の注射。

今回は診察はなく、いきなり注射でした。

1回目に打って下さった方にお願いしようと思っていましたが、処置室で待ってくれていたのは、まさしくあの1回目打って下さった方でした。

ほんとにね。
なぜでしょうね。
打つ人によって、痛みが全然違うんです。

針が入ったあと、看護師さんは患者さんに聞かなあかんのやろな、聞かなあかんて決まってるんやろな、わかるで、わかる。
わかるんやけどな。
「指先大丈夫ですか?」
って聞かれた途端、指先しびれるような思い込みになってしまうんですわ、これが。
なので強めに
「大丈夫です!」
と言うて、自分に言い聞かせています。

ちょっと余談ですが、先日、ひろみっちょみちよさんと話してて、病院で血圧測ってもらう時に、高くでたらどないしよと思うとドキドキしてきて血圧上がるっちゅう悪循環の内容だったんですが、それに似てますね。

指先……と聞かれた途端、意識などしていなかった指先を急に意識しだして、しびれてもいないのに、思い込みでしびれるような感じを作ってしまう。

誘導に弱いタイプかも知れません。
催眠術めっちゃかかりやすいんちゃうか。
やったことないから知らんけど。

リュープリン注射から、しばらくホットフラッシュのような、一気に暑い!みたいなことはあるんですが、次の注射打つ頃にはなくなってるんで、やっぱりあれは、今年の夏がやけに暑い、というだけじゃなさそうかな?と思って、今回の3回目~4回目の期間には、ホットフラッシュの出る頻度や期間、タイミングを注意して記録できたらなぁと思ってます。

注射のあとは、現在、少し熱を持っているものの、さほど痛みもなく、前回よりは腕に馴染んでいる感じ。
痛い痛い!ってなったら、やっぱり体も拒否るんかな?マインドの話?
人間の体の不思議、ですね。

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