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素敵な言葉を並べても、バリアになってしまう伝え方について考えてみる

ごきげんいかがですか?
先日、3分プレゼンで多くの方にお褒めをいただき、浮かれ気味の日侶夢楽暮の順ヒロムラです。

今回は先日、インスタのリールで見た伝え方の印象について、一緒に考えてみたい。

職業:母親を誇りにしてください。

というメッセージを男性が伝えているのを見て、なんだか、モヤモヤが残った。

伝えている言葉はとても素敵で、感動もの。きっと子育てで日々頑張っている母親たちには感動のセミナーの光景だっただろう。

ただ、子育ての経験のない私には、なぜだか、全てが綺麗事に聞こえてしまったのです。

内容は本当に素晴らしいことを言っているのに。。。。。それが今回のモヤモヤです。

伝える時、声のトーンや仕草などの印象の方が記憶に残り、言葉はそれほど残らないということを聞いたことを思い出した。

そう、彼は何度も何度もパソコンの画面を見て、そして、聴取にも目を配りながら語っていたのです。

きっと、彼は準備には余念なく、一言一句大切にしてセミナーに挑んだと思います。なのに、私にとって、感動が半減でした。

実は、私もプレゼンでそう言う経験があります。結果、まだ受注には至っていません。あれだけ準備したのに、ガッカリです。

先日、絶賛された3分プレゼン。ワークショップでの発表だから、準備なんてほとんどない即興。言いたいことも半分しか言えなかったけど、数人から声をかけられるほど、反響があったわけです。

なぜなのか。

ずっと、聴取に目を向けて、相手の反応を見ながら、相手と対話するように、自分の魂から出る言葉で語りかけることを意識しました。

その結果ではないかと思います。

スピーチは生物。

同じ伝える手段でも、文章を書くのとは違うのだなと感じた経験でした。

感動するスピーチやプレゼンは原稿を読まない。

TEDや鴨頭さんで証明済みですよね。

スピーチやプレゼンでのバリアは
原稿を読むこと

という、私なりの見解で締めくくります。

私の夢は講演家。

将来、これから大量に増える老朽化マンションで困っている管理組合の役員にその問題についての乗り越えるヒントを笑顔で伝える人になりたいのです。しっかりと伝わる技術を身につけます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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ヒロムラジュンの想い 

誰もが生きやすい社会に貢献したい!

なぜなら、
私は知らず知らず、
ずーっと生きづらさを感じていたことに、
気がついたから。

人や社会に貢献することが、
幸せを感じる人生
だと、学び、知ってから、
日々実践しています。

noteでは、
ひと、まちのバリアを減らせるヒントや、
日々の気づきをお伝えします!
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※企業、宿泊施設、学校などで
環境と心のバリアフリーや
組織やマインドの再構築のための
ボランティア活動活用について
講演する人をお探しであれば
DMからご連絡ください😌✨

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最後までお読みいただき、
ありがとうございました!

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