見出し画像

実は情報のバリアは人かもしれない。

ごきげんいかがですか?
マンション管理組合理事長をやってて、こんなに大変なのか?と日々悶々としている、
日侶夢楽暮のヒロムラジュンです。

貴方のお住まいのマンションでは、区分所有者や居住者に情報、行き届いていますか?

私の住むマンションは老朽化50年。64戸の集合体です。修繕や建替の問題など、山積みです。資産に関係する情報をきちんと知っておくべきことが増えてきます。

今回は当マンションでの出来事から、情報のバリアについて考えてみましょう。

当マンションでは、5つの管理組合があり、5棟連合の建替推進委員会があります。維持、修繕の検討は各理事会に任されている状況です。

建替推進委員会で話している内容はデリケートな話だということで、議事録は組合員には配られません。会長の判断です。今、情報を知りたい組合員に対して、彼が越えられないバリアになっています。

建物修繕担当は素人の集まりなので、問題が大きすぎて、検討することすら、ストップしてるようです。大切な情報ほど、オープンにするのが怖いのでしょう。一方で、今ある情報をオープンに開示することで、組合員から新たな解決策が出る可能性もあるのでないか?と思います。ここでもバリアが生じていそうですね。

理事長として、情報の大切さを感じているのですが、丁寧に伝えようとするほど、パソコン開いたり、印刷したり、手間がかかるので、結局、先延ばしになり時間だけが過ぎていくと感じています。この状況は組合員にとって、私がバリアです。

これらのことから、情報のバリアは実は、情報を持っている人自身なのではないと感じています。その人のマインド次第で、情報の伝わり方が変化するのではないでしょうか。

会報誌を作るのは、必要なことなのですが、得意な方にとっては、なんでもないことでも、苦手な人にとっては、苦痛です。情報や記録が残るメリットがある反面、作る時間がかかります。

そこで、我が棟では初めての試みをすることにしました。

親睦会
人と人との情報交換です。

理事長の役割を受けた時から、いかに楽しく取り組むかということを心掛けていますが、いつも心が折れそうになります。

ただ今回は、企画を考えたり、手作りポスター作るのは楽しかったです!理事長をしていて、一番ワクワクした瞬間かもしれません。助けてくれる理事や支えてくれる家族がいるから、続けられます。

何人集まるかわかりませんが、とにかく新しい試みをして、普段サイレントマジョリティの組合員たちの反応を見ることにします。

そうすることで、私が悶々としている状態からきっと抜け出せるでしょう。

その結果はまた今度。

---------------
ヒロムラジュンの想い 

誰もが生きやすい社会に貢献したい!

なぜなら、
私は知らず知らず、
ずーっと生きづらさを感じていたことに、
気がついたから。

人や社会に貢献することが、
幸せを感じる人生
だと、学び、知ってから、
日々実践しています。

noteでは、
ひと、まちのバリアを減らせるヒントや、
日々の気づきをお伝えします!
---------------

※企業、宿泊施設、学校などで
環境と心のバリアフリーや
組織やマインドの再構築のための
ボランティア活動活用について
講演する人をお探しであれば
DMからご連絡ください😌✨

---------------

最後までお読みいただき、
ありがとうございました!

あなたのスキが励みになります!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?