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思い込みのバリアをなくす手段は質問力

ごきげんいかが?最近の投稿スキがつきはじめて、少しづつごきげんな日侶夢楽暮の順ヒロムラです。

今日は私の中にあった思い込みのバリアについてお話しします。質問しないと知らないことがいっぱいだよ!という話です。(少し前の下書きを書き直しています。)

友人から年賀状をいただき、また会いたいね!と書いてあったので、突撃ビデオ通話を提案しました。久しぶりにお話をして、とても楽しかったです。

彼女は大学時代に一緒に建築を学んだ友。私のように、どんどん情報発信をするタイプではない、控えめなタイプ。

聞くと現在、とある自治体で施設マネージメントを担当しているらしい。30億以上の予算をマネージメントしていると聞いて、私と取り扱っている額の違いに、まず驚きました。それから私の好奇心が発動し、質問したくてたまらない。まさか、彼女にこんな気持ちになるとは思ってもみませんでした。

私は今、築50年の高経年マンションの抱える問題に取り組んでいる理事長でもあります。まちづくりとして行政との対話が必要なのだが、行政側の考えとして担当者の本音を聞ける、思いがけない機会になったのです。

我々は市所有の公園と土地交換をして建替をしたい地権者です。自治体が市民の税金を扱っているという認識を再認識すべきだと感じました。我々も納税者ではあるが、彼らからすると全体のごく一部なんですよね。自治体が市民や地域のために有益に税金を使うことを考えてくれていることを自分事として捉えました。(市民からの要望に対して、気を張る場面が多いようだと勝手に想像も膨らむ。)

彼女のことを少し紹介します。私の友人は決して目立つタイプではありませんが、芯のある人なんです。学生時代からボランティア活動をしていた優しい人です。ホノルルマラソンに参加したり、意外と行動派な一面も。彼女は母となり、民間と自治体、それぞれ違う道を選んだ私たち。それぞれの経験が私の知見をさらに広げることになるとは、正直、想像もしていませんでした。私にあった彼女の印象は大学卒業した時のままだったのです。きっと、ゼミの新年会であっても、仕事の話をここまで掘り下げてしたことがなかったから。ありきたりの挨拶だけを繰り返していたのかもしれないし、子育ての話ばかり質問していたのかもしれないなぁ、と振り返っています。

今回改めて、彼女の言葉から自治体との交渉において、地域へ配慮したエリアマネジメントの視点を持って挑む必要があると再認識した良い時間でした。

最後に一言。質問することで、知らないことを知ることになり、思い込みが外れるという経験をしたのですが、質問しても、相手の回答を素直に受け取らなかったり、そもそも答えにくい質問だったり、誘導するような質問をすると、ますます思い込みが深まるということも伝えておきたいです。

素直が一番。

素直は私の父がつけてくれた名前『順』に込められた意味でもあります。ようやく、素直の意味がわかってきた気がします。

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順ヒロムラの想い 

誰もが生きやすい社会に貢献したい!

なぜなら、
私は知らず知らず、
ずーっと生きづらさを感じていたことに、
気がついたから。

人や社会に貢献することが、
幸せを感じる人生
だと、学び、知ってから、
日々実践しています。

noteでは、
ひと、まちのバリアを減らせるヒントや、
日々の気づきをお伝えします!
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※企業、宿泊施設、学校などで
環境と心のバリアフリーや
組織やマインドの再構築のための
ボランティア活動活用について
講演する人をお探しであれば
DMからご連絡ください😌✨

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