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アニメ「かくしごと」あらすじ※ネタバレ

みなさん、おはようございます!こんにちは!こんばんは!Trickstarです!

さっそく、「アニメ」と「福祉」について書こうと思ったんですけど、アニメのあらすじを書くだけでかなり長くなってしまったので、今回は取り扱う「かくしごと」のあらすじを紹介したいと思います!

あらすじ

(ギャグ要素は抜きます!主に18歳編のあらすじです。)

下ネタ漫画でヒットしたベテラン漫画家・後藤可久士は一人娘の姫を溺愛していた。父親が下品な漫画を描いていると知られると、周囲からいじめられると心配し、姫には職業を隠し通している。子育てと漫画家であることを知られてはいけない葛藤が描かれている。娘との日常と、漫画家のあるあるネタを扱ったハートフルコメディ(ギャグ)である。

毎朝、可久士はバレないように、わざとスーツを来て(漫画家はスーツなんて着ない)作業場へいく、4人のアシスタントと無能編集者と日中を過ごし18時頃帰宅。

姫は放課後、友達と遊ぶ様子はあまり描かれず帰宅。可久士は家政婦を雇っており、学校から帰ったあとの時間はインドネシア人家政婦のナディラさんと時間を過ごす。ナディラさんがいない日や帰りが遅くなる日はアシスタントに様子を見に(覗かせに)行かせている。

アニメの構成としては、各話ABパートで幼い頃の日常や姫の成長が描かれる姫10歳編。これに対してにBパートのさいごCパートで可久士の過去や素性が断片的に映される姫18歳編で成り立っている。
最終回は姫18歳編の完結である。物語は18歳編の完結に向けて10歳編の日常譚でヒント、情報開示をしていく内容だ。


物語が動くCパートと最終回をまとめるとこうだ。

姫が生まれてからまもなくして母が海難事故で行方不明となる。可久士は妻の無事を信じ、漫画家収入を削って捜索を続けていた。

姫が13歳の時に、それが美談として週刊誌に掲載される。可久士はネットで叩かれる事態になり、ショックから今までのように漫画を描けなり、自ら筆を折った。

漫画家を辞め、収入が無くなりボロアパートに引っ越す。可久士は姫の為に派遣業務を転々とした。そんな中、倉庫で雑誌運搬の作業中に起きた雑誌の崩落事故が原因で、昏睡状態となってしまう。

17歳で1人になってしまった姫は、18の誕生日にアパートのポストに地図と鍵を入っているのを見つけ、地図にある鎌倉の家を訪れた。その時、父(可久士)が漫画家だということを知る。

ちょうどその時、可久士が意識を取り戻したとの報せが入る。急いで病院に向かう姫だったが、久々に顔を会わせた娘に対し、可久士は「誰?」と口にする。事故にあう前の7年間の記憶を喪失した可久士の中で「姫はまだ10歳」だった。

記憶喪失でまだ漫画家だと思い込んでいる可久士のリハビリのため、元アシスタントたちが再集結し、病室でかつての連載の執筆が行われる。

目の前にいるのが自分であることを認識していない可久士にショックを受ける姫だが、「漫画家・後藤可久士」は、初めて見るやる気に満ちた父の姿であった。

だが、病室で描かれているのは8年前に描かれた原稿をそっくりそのまま再現した描き直しである。編集者が見かねて最終回が載った単行本を見せたものの、自筆ではない印刷物では本気にしてもらえなかったという。

再び漫画家として新たな話を描いてほしいとの思いから、姫は父の記憶を取り戻すために鎌倉の家に置いてある原画を持ち出し、父に差し出す。

まだ、描いた覚えのない自分の原稿を見た可久士は、戸惑いながらも読み7年間の記憶が蘇る。

目の前にいる見知らぬ少女が娘であることを思い出し、姫が「私18歳になりました。」でエンディングへ、可久士は再び下ネタ漫画家の道へ。姫も高校の美術室で漫画を書いていることを父にかくしごとしているような所でアニメは幕を閉じた。

○○歳箱とか、家系の話、目黒川探偵事務所や先生、などの話を抜いているので説明不足かと思いますが、大筋このような物語です。

最終回、まんまと泣かされましたね…😭
個人的感想は次回に置いておきます!!

ほんと、ただのあらすじ紹介になりました。次回の記事にご期待ください。

最後まで読んで下さった皆様ありがとうございました。

2020/6/24 Trickstar

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