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マージナリア、読み手と書き手の中間地点

今朝は普段流しっぱなしのめざましテレビからのめざまし8を消して新聞を読んだ。

昨日たまたま行った図書館で目に止まった本を借りて読んだからだ。

もともと新聞も読んでいるし本は大好きだけど、忙しさにかまけて殆ど楽しめていなかった。

年末に体調を崩して、仕事だからとメールにSNSにあれこれやっていたことを数日間やめた。すると、私の中で言葉を欲する気持ちが強くなって、だから昨日はポッカリ空いた時間に普段なら行かない図書館へ車を走らせた。

いいね。本。

今年何冊読めるかな。

既に三谷宏治さんの「お手伝い至上主義」と「戦略子育て」は読んだけど、年末からの持ち越しだから入れないことにしようかな。

ちなみに私は本に書き込みがあるのが大嫌いなので、古本を買わないのだけど、今回の池澤さんの話を読んでいるとなんだか魅力的に思えてきた。とはいえ、私がマージナリアするのはおこがましいし、やっぱり本は神様なんだし(音楽の先生から教わったことだけど、楽譜は神様ということから、紙は神だと私はずっと思っている)、どうしたものか。
とにかく紙が好きだ。本が好きだ。新聞も雑誌もそう。
私も人間だから、ネットの世界だけで完結するなんて考えられないなと、改めて今の自分のやるべきことを突きつけられた感じがした。

読み手だけで終わりたくない。

でも書き手になる程自分ができていない。

だから、私自身が考えて、身の回りのマージナリアで「真のお母さん体験」をしていくのだ。めちゃくちゃ楽しい。


2022-01

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