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スーパーボウル前日に

Amazonプライムで「オール・オア・ナッシング」というスポーツ・ドキュメンタリーのシリーズがあって、大好きでよく見てるのですが、その中で「オール・オア・ナッシング ~ミシガン・ウルヴァリンズの試練~」というカレッジ・フットボールを題材とした回があり、ついさっき見終わりました。

元々このシリーズはNFLのアリゾナ・カージナルスを取り上げた回(2016年)から始まっていて、普段目にすることのできないチーム内部にあまりにも深く入り込んだ取材に驚き「これ本物?」って思ってハマったのですけど、その後、NFLにとどまらず、サッカー・プレミアリーグのマンチェスターシティやサッカー・ブラジル代表、ラグビーのオールブラックスなど歴代作品も錚々たるラインナップになってます。

(とはいえ一番多いのはやはりNFLで、ラムズやパンサーズ、カウボーイズ、イーグルスなどの回があります)

その中でも今回のこの「ミシガン大学ウルヴァリンズ」を取り上げた回は、学生スポーツということもあり異色でしたが、それだけにプロとは違う儚さと青春の爆発があって感動しました。
カレッジ・フットボールにはNFLとはまた違う面白さがあっていいですよね。

日本的にわかりやすく言うと、プロ野球と高校野球の違いみたいなものでしょうか。

昔はよく正月に「ローズ・ボウル」や「シュガー・ボウル」などカレッジのボウルゲームを日本のテレビも中継してくれたのですけど、ここ最近はそれも無くて寂しく思います。
カレッジで活躍した選手がプロでさらに成長するシーンを見るのは無上の楽しみなのですけどね~

そういや、明日、スーパーボウルに登場するバッカニアーズのトム・ブレイディはミシガン大学出身でしたね。

しかも思い出してみると、オール・オア・ナッシングの初回であるアリゾナ・カージナルスの回のファーストシーンは現バッカニアーズのHCであるブルース・エリアンズ(当時カージナルスのHC)のミーティング・シーンから始まります。

お、これは何かの偶然か!!!

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