カフェ*グラレコ#9に参加して☕ テーマ「ユニバーサルデザイン」👨👩👦👦
5/31に公務員のコミュニティー・オンライン市役所の図解・グラレコ課のカフェ*グラレコ#9で、マスターと一緒にみんなでユニバーサルデザインについて話し合いました💬
ユニバーサルデザインとは?
(バリアフリーとの違い/ユニバーサルデザインの7原則/色のユニバーサルデザインとは?)
ユニバーサルデザインは、できるだけ多くの人が使いやすいように配慮がされたデザインのことです。
バリアフリーが後から高齢の方や障害をお持ちの方の障壁(バリア)を取り除くものならば、ユニバーサルデザインははじめから多くの人が使いやすいように作られているところが違う点です。
ユニバーサルデザインの7原則
そして、ユニバーサルカラーデザインは、ユニバーサルデザインの中で色の側面から色覚の多様性に配慮したユニバーサルデザインを考えることです。
身近なユニバーサルデザインにはどんなものがある?
今回は、事前にマスターから色に限らず「身近なユニバーサルデザインを探す」というお題が出ていて、みんなで「あれがそうじゃない?」「これもそうだよね」と例をあげながらユニバーサルデザインについて話しました💭
スプーン、自動販売機、牛乳パックのへこみなど知らなかったものもいろいろ出てきたし、反対に、使い方がわかりにくくて「これはユニバーサルデザインじゃないね💦」という例も出ました。
車椅子トイレから多機能トイレになった例では、
「誰でも使っていいというと『私が使うと誰かが使えないから』と遠慮してしまうよね」
「どういう人にとっていいんだろう?子連れのお父さんがおむつを替えたりとか。男性用トイレにおむつ替える台あるの?」
などとみんなで話しながら深く掘り下げてみたりしました🤔
職場にある多機能トイレについて話してくれた方もいましたが、庁舎の中が市民の方々やそこで働く人たちにとって使いやすいユニバーサルデザインになっているかどうか考えてみるのもおもしろいかもしれませんね💡
テキストを読んでも実際にユニバーサルデザインにどういうものがあるのかわかっていませんでしたが、話しながら少しイメージが湧いてきました☺
まだまだ探したらたくさんありそうですね♫
小学生とユニバーサルデザイン
ネットでユニバーサルデザインについて調べていたら、新宿区立戸塚第二小学校の4年生の子どもたちが総合学習の時間に作ったユニバーサルデザイン図鑑を見つけました🔍✨写真付きで見やすく、説明もわかりやすいし、調べてみたひと言感想もあっておもしろかったです☺とても勉強になりました!
ありがとう〜💖
新宿区立戸塚第二小学校の4年生の子どもたちの
ユニバーサルデザイン図鑑📖🔽
https://www.shinjuku.ed.jp/es-totsuka2/UD.html
『クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?』というクイズ番組でも、ユニバーサルデザインについて牛乳パックのへこみの問題が出ていました!
自分のニーズは誰かのニーズでもある?
ユニバーサルデザインの概念は、1980年代に車椅子使用者のロナルド・メイス(アメリカの建築家・工業デザイナー)によって提唱されたそうです。
ロナルドさんはきっとご自身が生活していて「こうだったらいいのに」と感じたり、困った経験があったのでしょう。自分にとってのニーズは、誰かのニーズでもあるかもしれません。
ひょっとしたらそこから画期的なユニバーサルデザインのアイデアが生まれるかも……?
この日は途中までしか参加できませんでしたが、
今回もいろいろな学びや気づきがあって楽しい時間でした♫
学んだことや感じたこと、考えたことなどは振り返って記録しておきたい〈内省〉タイプの私ですが、なかなかnoteに更新できず溜まり気味〜💦
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