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東京ビエンナーレAR三兄弟と進撃の巨人コラボレーション!
東京駅でしか見られないと思っていたものが
AR三兄弟のこのTweetによりセブンイレブンのお弁当のリニューアルかのように気軽に告知されていて、全国津々浦々あなたも私もどこにいてもいなくても試せるようになっていた。
楽しみやすくアップデートしました!東京ビエンナーレ関連作品はこんな感じでまた随時更新してきゆまーす! https://t.co/yvVjzpIGSD
— AR三兄弟 (@ar3bros) August 26, 2021
ついに公開。孤高の前衛芸術家・ダダカンこと糸井貫二氏(100歳!)が、1967年におこなったパフォーマンスを宇川直宏さんがAR化 →「DOMMUNE ” THE 100 JAPANESE COMTEMPORARY ARTISTS” season 7 #054 DADAKAN AR2「殺すな2021」(開発:AR三兄弟)#東京ビエンナーレhttps://t.co/9WfdORgOly pic.twitter.com/lypR7QxVK6
— 宮本武典 (@miyamototo) August 27, 2021
ましてやダダカンが『殺すな』の文字をもって迫って来ますよ。
これは宇川直宏大好きマンとしても、糸井貫二が美術史からの散逸してしまっている状況の構造が、全ての問題から目を逸らすようにして開かれるオリンピックが行われた現在の日本をよく表しているなと思ったり思わなかったりしながら見るのとてもいいです。
和室にて静かに再生してみたけど迫力がありますわ、さすがに。
と、いっても私が知るのは17年に個展が開かれその時の記事を読んでからであるのだけど。防護服を着込んだ老人が虚な様子で自身の記憶に囲まれた部屋で写真に映る姿になんとも言えないものを感じた。
その時はそれで終わったのだが。この時期に東京ビエンナーレに宇川直宏がダダカンを持ってくることの意味にまあビリビリしますよ。
と、いうことでお昼ご飯を食べているカレー屋さんのカレーの上で巨人に体操させてみました、取り急ぎですけどね。この後、パパドは巨人により粉々にされました。
#AR三兄弟#東京ビエンナーレ
— 中能 ひろみ (@almitora) August 27, 2021
東京駅で見ることができる(むしろそこでしか見れない筈の)進撃の巨人コラボがWeb ARとなりカレー屋のカレーの上でラジオ体操してる…ありがとう5G LabさんありがとうAR三兄弟 pic.twitter.com/7A1EOVVeEv
小さめな巨人なのは、急にお店に巨人が出現したらインド人もびっくりしちゃうじゃないですか。なので小さめです。どこか広い場所に行って試そうと思います。
みなさんも是非楽しんでください。
それにしたってWeb ARのストレスのなさやばい。拡張機現実をここまで牽引したのはAR三兄弟ですよ。もちろん例えば暦本純一さんなどの素晴らしい研究がそこにあるとはいえ。先輩たちに恥じぬ開発を続けてると思う。
そして物置部屋に出現したダダカン。やばいですな。開脚三点倒立見たかった、実際の東京でさ。
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