イベルメクチンの効果 - 各国の状況

アフリカ

イベルメクチンを配布国(青)と非配布国(イエロー)の10万人当たりの死亡率

イベルメクチンが配布されているアフリカ大陸中央部の熱帯エリアでは死亡数が少ない。
一方で、配布されていない南アフリカ共和国では感染拡大によって独自の変異株が発生し、死亡率が上がったという点は、イベルメクチンの配布地域とその効果についての相関関係として注目すべきところである。

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メキシコ


インド、デリー

5月にイベルメクチンの投与が始まってから、1日のコロナ感染者数は25000人から急減し、6月には感染者数が数人のレベルに落ち着いた。


インドでの劇的な感染数減少におけるイベルメクチンの役割

1.イベルメクチンを使用した地域:

a. COVID19症例の平均87.42%の有意な減少

b. COVID19による死亡の平均65.9%の減少

2.イベルメクチンを禁止した地域:

a. COVID19症例の21.26%減少

b. 死亡例はまだピークアウトしていない

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インドネシア

州立病院の医師はイベルメクチンの処方を始めており、このデータからは、広範囲でイベルメクチンが投与されていることが読み取れる。

州政府の大臣、エリック・トヒラ氏、州政府大統領補佐のモエルドコ氏はCOVID19に対しての効果的な治療法として推進している。

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イベルメクチンを投与した国と投与していない国での死亡率比較

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データ引用元:

イベルメクチンとコロナ感染症の世界の動向-5


フランスのパスツール研究所の研究

感染症研究で世界トップに位置するフランスのパスツール研究所は、前臨床ハムスターの研究で、イベルメクチンがコロナ感染の肺組織のダメージを劇的に軽減させることを確認。感染患者の病状を改善する可能性を発表しました。


アメリカ国立衛生研究所NIHがついにイベルメクチンの臨床試験に着手。全米で最大1万5千人を対象に無作為化臨床試験です。治療薬にはイベルメクチンのほか、フルボキサミン、フルチカゾンなどもあります。



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