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ベスト16への鍵は、リカバリー力

ロシアワールドカップ直前、国内最後の親善試合。
日産スタジアムで行われた、ガーナ戦。

仮想セネガルを想定した親善試合。
西野監督に変わってから、初の試合。

期待とは裏腹の、まさかの0ー2の惨敗。
グループリーグ突破が不安視された試合内容。
開幕までは、日本代表はどうなっちゃうんだろう、と思ったけど。




ワールドカップが開幕し、

コロンビア戦での、劇的勝利。
セネガル戦での、堅い守備。
ポーランド戦での、戦術的な試合運び。

そして、
決勝トーナメント ベルギー戦。




チーム一丸となって、全員で守備して、全員で攻めた試合。

つい息を止めて観てしまい息が苦しくなるくらい、ドキドキしながら(そして寝不足とたたかいながら)応援した。

途中 2ー0になった時は、ベスト8が頭をよぎって、「歴史的瞬間が訪れるかも…!」とワクワクした。



コロンビア戦では不調だった乾選手が、セネガル戦に続きゴールを決め、
セネガル戦で失点ミスした川島選手が 好セーブを連発し。

見応えのある、90分の試合。

ワールドカップ直前までのあの不安を吹き飛ばし、ベスト16まで連れて行ってくれた。


1試合1試合、確実に強くなっている日本代表。

ここまで日本が強くなったのは、何でだろう?と思った時、以前「news pics magazin」で読んだ、本田選手の記事を思い出した。


**【リカバリー力】 **

「僕が大事だと思うのは、失敗してどーんと落ちた後に盛り返す力なんですよ。失敗した時にこそ、真価が問われる。…(中略)…だからこそリカバリーする力が大事。」(本田圭佑 選手)


日本代表があれだけの短期間で強くなったのは、間違いなくこの「リカバリー力」があったからこそ。

普通なら落ち込んだら、なかなか立ち上がる迄に時間がかかる。
盛り返すことのできる精神力、本当にすごい。

残念ながらベスト8には及ばなかったけれど、次の4年に繋がる成長だったと思う。
サッカー日本代表から、沢山のことを学ばせてもらった、ロシアワールドカップでした。

日本の誇る、強いサムライたち。
お疲れ様でした!
ありがとうございました!

個人的には、試合終了後に悔しがっている昌子選手の姿が印象的で、泣けてきました。



来年の1月からはじまるアジアカップもサムライブルーの活躍を、期待しています!!


#サッカー日本代表 #ロシアワールドカップ #リカバリー力 #本田圭佑 #ヒロメモ #ジブンを生きろ

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