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走ることがだいすきだった。
これまで一番夢中になったことといえば、ランニングだと思う。少し前のことだけれど。
大会に向けてコツコツ練習を積み上げることが習慣になっていた。
day14 これまで夢中になったこと
学生時代は陸上部ではなかった。年一回の長距離走の日が一番学校に行きたくないくらい、走ることが大嫌いな子どもだった。
それが大人になり、ひょんなことから走らなければいけなくなったのである。最初は嫌々始めたのだが、どんどん走れるようになっていく感覚が快感で魅力にはまりこんでいった。
走ることは本当にすばらしいスポーツだ。
ストレスを緩和してくれたり、心のバランスを整えてくれたり……身体だけでなく、心も健康にしてくれるスポーツだと思う(これは脳科学的にも証明されている、たぶん)。
そのため、当時の私はストレスという言葉を知らない無敵人間だった。
どのくらい走っていたかというと、ひと月に、このくらい……。
8〜10月の3ヶ月がまるっと抜けているのに、月平均200kmくらい走っていたことになっている(8〜10月の記憶はない)。
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ちなみに一番走っている6月のデータを見てみよう。今じゃ考えられないくらい走ってた。
月370kmとかどうやったら走れるんだろうか、今では謎である。
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一番山が立ってるところのペースはこんな感じだった。もうこんな時代のことは忘れた。
※今は5kmを6:30のペースで息を切らしながら走っている。
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この頃の私にとって、ランニングは夢中になって取り組んでいた趣味だった。走ることがとにかく楽しかった。
走るために食事も変えたし、筋トレだってめちゃくちゃしていた。
ランニングは走り始めがとにかく辛い。
今月からランニングを1年ぶりに再開した私の身体は、経験ゼロレベルに戻っていて、とにかく辛い。5km走るのだってままならないのである。
でも、その「最初」さえ乗り越えれば、ある程度の練習でもかなり成長できるのがランニングである。
初日は歩かないとのぼりきれなかった坂道も、今ではゆるゆるペースではあるものの、走ってのぼりきれるようになっている。
もう一回、走ることが好きになれたらいいな、と思う。
私は3月にフルマラソンを走る。がんばれ私、思い出すんだ。
文章力や表現力を強化するために、noteを書いてみることにしました。
自分でお題を探すことは苦しいので、いしかわゆきさんの書籍『書く習慣~自分と人生が変わるいちばんの大切な文章力~』にお題をお借りして、綴っていきます。不定期更新です。
おしまい。