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Cybozu Circus 福岡2021に行ってきました!

こんにちは。ほりです。

3月15日にCybozu Circus 福岡がありましたので参加してまいりましたー!今回はその感想と、今後に向けての抱負の記事です。

タイトル通り、本当は2021年9月に開催されるはずだったイベントです。延期になりましたが、無事開催できて本当に良かった。

うちの会社はブース出展してなかったので、お客様として一人で参加しました。TwitterやkintoneCaféなどオンライン上で知り合った方々も参加するとわかっていたので、完全に独りぼっちというわけではないですが、さすがに出かける前は緊張で朝ごはんがまともに入りませんでした。(人見知り発動!)

帰りはバタバタするだろうなぁと、先に新幹線の切符を確保して、お土産を買いにポケモンセンターへ。そこでなんと、kintoneエバンジェリストのキンボウズこと瀧村さん(@Twitter)とバッタリ。お互い次の予定がカツカツだったので挨拶もそこそこに別れましたが、会場の前にお会いするとは(笑)

前日に、ジュリドンさん(@Twitter)と博多で合流することを約束していたので、会場まで一緒に行ってもらえて非常に心強かったです。初めてリアルでお会いしましたが、初対面とは思えないほど話が盛り上がって楽しかったです。ありがとう、ジュリドンさん!

いざ会場入り!

会場に着いたら早速最初の基調講演のお部屋へ。
サイボウズ様から軽食をいただきました。朝ごはん食べれてなかった反動でお腹すいてたので助かりました。サンドイッチ美味しかった~。

青野社長の基調講演

社長の青野さんのスライド2枚のみの講演は、何度か聞いたことある内容でありつつも、やはり生で聞くとまた感じ方が変わります。生っていいなぁとしみじみと思いました。実況もするぞ!とプチプチ入力していたら、隣のジュリドンさんからいいね!たくさんもらえました。私も返しました。席が隣なのにTwitterのいいねで会話する二人…( ^ω^ )

ブース訪問を軽~く

その後、次のセッションまでの間にブースを回りました。実は展示会自体(サイボウズ以外でも)初めてだったワタクシ。かなりオロオロしておりました(笑)でも知っている人がいたので声がかけやすかったですし、Twitterアイコンを見せたら割と気づいてくれました。やはりkintone界隈ではTwitter強し…。

ブースについてはあとでまとめて書きますね。

セッション1つだけ参加

セッションの1つめ、ノリノリプロジェクトでおなじみの乗富さん(@Twitter)のセッション。
Twitterでいつも拝見していて、絶対に聞きたかったセッションです。中身は、ぎゅ~~っと内容が詰まった濃いプレゼンとなっておりました。私のアカウントで実況Tweetもしているのでよかったらご覧ください。(といってもさかのぼるの大変かも…ログミーかYouTube公開されたら要チェックですよ!)

そのあとは2つ分のセッションを飛ばして、ひたすらブース回りに徹しました。セッション、すごく聞きたかったんですけど、滅多にないリアルイベント参加でしたので人と会うことを優先しました。セッションはあとでログミーかYouTubeで公開されるのを期待(*´ω`*)

ブース順不同でご紹介(全部は回れてない)

メールワイズ

メールワイズ導入に向けて独り奮闘している私。kintoneに比べると圧倒的に情報量が少ないので、だったら私がッ!とやたらと発信しております。

そんなこんなしてたらサイボウズのメールワイズ担当の方に見つかり(笑)、いろいろと意見交換などさせていただいています。実運用していないユーザーなのに偉そうなこと言ってスミマセン…いつも真摯に聞いてくださってありがとうございます。(課金はしてますよっ!)

というわけで、今回もしっかりメールワイズブースへ突撃!ご挨拶とメールワイズについてお話しました。メールワイズ…もう少し機能が整えば大手を振ってオススメできるのにッ(;'∀')中の人も若干もどかしそうでした。kintoneに負けないよう応援していきたいと思います。
あと良かったらメールワイズエバンジェリストにしてください(笑)
パソコンもkintoneじゃなくてメールワイズ貼ってます。(キンエバなのにw)
↓私は写真入りのSNSが下手くそなんだな、と後で思い知った一枚。

ラジカルブリッジ

カレプラ!でおなじみカレンダープラスの会社さんです。
森田さん(@Twitter)に前日に呼び出されていたので寄りましたw

質問されたのでうちの製品の帳票関係についてアレコレと。あとは最近のkintone帳票関連で多い案件について意見交換など。こういう帳票話は大好きなのよ~。もし帳票関連でお話したい方いらっしゃいましたらいつでもお声掛けください(*´ω`*)もちろん製品に関わる話じゃなくてもOKですよ~

くりプラについてもデモを見せてもらいました。うちは定期的な予定は少なめなのですが、定期的な予定が多い職場だと大活躍しそうなプラグインでした。

くりプラもお試し版があるそうなので、さっそく使いたいと思います。現状、私の在宅予定と週次ミーティングくらいしか活躍の場がないところが寂しい(T_T)たくさん使いたい…

アールスリーインスティテュート

個人的3大kintoneプラグイン会社の1つ。Customine(カスタマイン)と書けばすぐにわかるでしょう!
ここでは、気になっていた帳票出力のところを聞いてきました。競合企業なのに優しく接していただきました(*´ω`*)ありがとうございます。
あとはわかったようでわかってなかったジョブランナーについてもデモ見せながら説明していただきました。デモ見てたら、あ~なるほど!そう使うのね!と納得できました。やっぱり対面で説明聞くと説得力違うね。
カスタマインはフリープランを入れてます。本当はがっつり使いたい…。うちの規模だと予算的に難しいのよねぇ。あぁ触りたい…。

トヨクモ

個人的3大kintoneプラグイン会社の2つめ。プリントクリエイター、kVeiwerなどが有名ですね。
こちらもプリントクリエイターに関しては競合であるのですが、丁寧に対応していただきました。ありがとうございます。
まずはプリントクリエイターのデモを見せてもらいました。やはり帳票プラグインNo1の製品。機能面もUI面もさすがの一言でした。
そしてさらに他製品と組み合わせると無限の可能性があることを教えていただきましたー。説明の方と「これは便利ですね~~!!揃えたくなりますね~~~~!!!」「そうでしょ~~??」と盛り上がりました。他社に入力してもらった結果で自動で帳票を作る。作った帳票を自動で送る。保存しておいて他社に自分で見てもらう。組み合わせ次第ですごく利便性が上がるんです。これはオススメしたくなりました。(あんまり言うと会社に怒られるかな😅)

MOVED

キンボウズさん(@Twitter)、とうげさん(@Twitter)、小林さん(@Twitter)の会社のブースです。ほぼこの三名に会いに行ったようなものです。キンエバ松田さんの次に影響を受けたエバンジェリストの方々です。(小林さんは違うけど、影響の受け具合は同じ)
MOVEDの支援内容など教えてもらいました。正直わたしもこういうことがしたいのですよ…。今のサポートの仕事も好きですけど、広く業務改善に携わっていきたいんだよなぁと改めて思いました。
たくさん話をしていただいてありがとうございました。

憧れの櫻井さん(@Twitter)と桜野さん(@Twitter)にもお会いしたかったなぁ。今回来られてなかったのですよね。もしお会い出来たら嬉しすぎて多分昇天します。私の最近のプレゼン練習の師匠です。

JBAT

ATTAZoo+でおなじみのJBATさん。kintoneがちょっと便利になるプラグイン詰め合わせみたいなプラグイン(説明下手w)をやっている会社さんです。説明を聞きましたが、確かにちょっとあると便利なんだよね~といったプラグインばかりで、しかも全部使えて、しかも少額で導入できるということで、そこまで大判振る舞いしちゃっていいんですか…!?と心配になるくらい素敵なサービスと感じました。

ATTAzooUの説明もしていただいたのですが、これはうちの製品と相性が良さそうだと感じたので、時間を作って検証したいところ…!(時間、くださいw)

グレープシティ

個人的3大kintoneプラグイン会社の3つめ。kintoneをExcelライクに、でおなじみkrewシリーズの会社さんです。
ここの製品は個人的にすごく好きで、利用していないくせにファンです。主にキンエバ中尾さん(@Twitter)やきったんさん(@Twitter)で情報を得て使っている気分に浸っています。いや本音はもちろん自分で使いたいですけど、うちのkintoneの使い方と規模だと絶対に入らないシリーズでして…悔しい(´;ω;`)
「どうしてそんなに好きでいてくれるんですか…?」と聞かれたので、製品に対するこだわりとか作りの丁寧さとかコンテンツ量とか、ただでさえ最強クラスだったところにクロスモードとかぶち込んじゃってくれるところとか、なんとも抽象的なアピールばかりになってしまいましたが熱量だけは伝わったと信じたいw
実利用してないから具体的にココ!って言えないところがツライ~。もしどこかで使う機会があったら今度こそきっちり宣伝しますね!

船井総研

船井ファストシステムという、kintoneに関わる導入支援をしている会社さんです。伴走型支援という言葉がだいぶ浸透してきている中で、初心者でも安心な支援をしている印象を受けました。ここまで手厚くフォローしてもらえたら安心だろうなぁ。プラグインの説明や導入支援もしているそうで、それも広く取り扱われている様子。ひとつの製品に偏っていないところが好感持てますね。いいなぁ。やはり私は導入支援業務に興味あるようだぞ…(; ・`д・´)

以下省略

すみません、あとは省略させていただきます。ああでも割愛するのも心苦しいッ!本当にごめんなさい全部はボリューム的に無理だった…_(:3 」∠)_

最後の特別公演

ふくおかフィナンシャルグループの河崎さんと、ブラックモンブランでおなじみ竹下製菓の社長の竹下さんが青野社長と対談するトーク2つ。

銀行がIT支援をする、というお話はとうとうそこまでIT支援が拡がっているのだなと強く実感しました。うちはまだまだ…なんて言っている会社さん、そんな悠長に構えている場合じゃないですよ。乗り遅れますよ。本気で対応しないと間に合わないですよ。一部デジタル化したらオッケーではないです。大きな枠組みで考えないとダメなんです。
ITベンダーやSIerも同様、どんどん新しい波に乗っていかないと、と思いました。個人的にも日ごろからアンテナ張っておかないとな~と気を引き締めた次第です。

竹下社長は、もうね、この方個人がまず大好きになりました
すごく頭のいい人だな~と思いましたし、思い切りの良さと実は裏でしっかり考えている強かさと、ピンチもチャンスに変えて明るく楽しく仕事をやろうとしている姿勢が感じ取れました。(私が勝手に抱いた印象ではありますが…)こういう姿勢で仕事をされているのを見ていると、一緒にワクワクを共有して仕事したい!と思わせられますよね。見習いたいです。
ブラックモンブラン、今回は食べ損ねましたが、福岡帰省したら割と食べているので許してもらおうw
社長!私は大人になってもフツーに食べてますよ~!実家に帰ったらいつもファミリーパックが冷凍庫に入っています🥰母よありがとう。

時間切れ

結局、ブース全部を訪れることはできませんでした。会いたかった人にも全員は会えていません。体感的に、目標の半分くらいは達成できたかな…といったところ。

もう少し計画的に動かないと難しいですね。とはいえ、行きたくても接客中で今はまだその時ではない…(; ・`д・´)なタイミングも結構あって、計画立てても難しいかもしれないです。とにかくフットワークを軽くして、聞きたいこと話したいことを絞ってウロウロすべし、ですね。

そういえば、kintoneエバンジェリストになったのにkintoneブースに行ってなかったです(←メールワイズは行ったくせに)。kintone使ってない人向けなのかな~と勝手に想像して近づかなかったんですが、普通に挨拶くらいしに行けばよかった。後悔先に立たず。すみません、決してkintoneを軽視しているわけではないですよ!イベント初心者だったのでお許しください(´;ω;`)でも実際、こんなときどんな顔したらいいかわからないの…状態だったことを申し伝えておきます。キンエバになりましたほりです!って感じでよかったのかな?

イベントに行ってみて感じたこと

来場者としての心構え

私は今回、たくさんの人に会う、たくさんのブースを回る、人脈を作る、などオフラインイベントならではの目標を立てて行きました。なので、迷わずいろんな人や会社さんへアタックできたと思います。(人見知りは克服してないです。イベントの空気に背中押してもらった。)

ですが、何も考えずに、近くでイベントあるみたいだから行ってみよう~くらいの気持ちで参加してしまうと、本当は得られるはずの経験を取りこぼす可能性があります
もちろん、そういう気軽な気持ちでも参加してもらいたいと思います。まずは参加することに意味があると思っているので。何かしら感じるものはあるでしょう。
だけど、せっかく交通費払って、時間を作って参加するのであれば、何か必ず持って帰ってやろう!というくらいの気持ちで行った方が絶対に、絶対に、いい経験になると思います!
せっかく参加するのになんとなくで行くのはもったいないです。私などは今回初参加だったわけですが、そうそうイベントに行けるわけではないので気合いが違っていたと思います。どうせならそれくらいの熱量で行った方が、お得だと思います!ぜひ!!!

現地では、なにかの知り合い同士が和気藹々と喋っている場面もたくさん見ると思うのです。なんか楽しそうにやってるなぁ、でも自分は知り合いいないから関係ないな、資料もらって帰ろうか、になると非常にもったいないです。あなたも知り合いになればいいのです。オススメはTwitterで「現地参加します!」と#kintoneつけて呟くことです。きっと界隈の方々がわらわらと群がってくると思いますw

ブースへ行くときの心構え

ブースに行って話しているうちに気づいたのですが、行くときの目的意識をきちんと持って、ブースの方にもそれを最初に説明した方がいいな、と思いました。
目的で思いつくのはこのあたりかな…
・製品について知りたくて来た。ご指名訪問。
・製品の名前だけ知っている、せっかくだから説明聞こうかな。
・ふらっと立ち寄っただけ。
・中の人に用がある。知り合い。
・製品や人にはそんなに用はないんだけど、雑談などしたい。

向こうからしたら、こっちがどういう気持ちで訪れたかなどわからないのです。なんなら、kintone利用中かどうかすらわからない
そこの意識の埋め合わせに時間を使うともったいないので、ブースを訪れたときに、自分はこういう者で、こういう目的で来ました。よかったらデモ見せてください。みたいな感じで簡潔に目的をお話するといいと思いました。次回の教訓といたします。

ブースに立つ側の心構え

反対に、ブースに立っている場合は、お客様がどういう気持ちで訪れたのかを早いうちに察知もしくは聞き出すことが重要だと思いました。
お客様から話してくれたらいいんですが、そうじゃない人もいると思います。そういう人からはこちらから聞き出す話術を身に着けておかないといけません。次のDaysではブース担当で駆り出されると思うので覚えておきたいと思います。

あと、ブース対応するときは基本的に1対1です。自分が会社としての代表の1人となってしまうため、第一印象は大事です。塩対応など絶対にしてはならないなと感じました。どこでどう繋がっているかわかりませんからね。気をつけます。(これは訪問側も同じですね)

イベント前に名前を売っておこう

私はkintone界隈のTwitterで約2年ほど発信とつながり活動をしてきました。おかげさまでだいぶ私の存在を認識していただけていたようで、Twitterアイコンを見せつつ、私こういうものです…と話すと非常にスムーズでした。圧倒的に楽です。本名を出さなくてもいいので、わかりやすいアイコンでTwitter活動をされることをオススメいたします。いいねをつけるだけでも、十分、Twitter勢の目には留まっていますので、まずは気楽に始めてみてくださいね。

実況ツイートの難しさ

なかじさん(@Twitter)に倣って、私も実況ツイートやってみました。が、スマホのフリック入力が苦手すぎて難しかったです…。写真入りなどもってのほか。最後の特別公演ではPC使ったんですけど、話と違うことを情報として出してしまったり反省。でもこれは練習あるのみだと思うので、失敗を恐れずまた次回のイベントでもやっていきたいと思います。正確な内容を知りたければ、今はログミーとかYouTube配信とかもありますからね。そっちを見てくださいw
………ミスってごめんなさい(´;ω;`)

次はゲスト枠を目標に

さて、今回は完全にお客様の立場として参加したわけですが、次回のCybozuDays、CybozuCircusはぜひとも登壇者枠、もしくはキンエバ枠?ユーザー枠?のように発信側で参加することを目標とします!(きゃー言っちゃった(/ω\)

どこで参加できるかわかりませんが、いちおうエバンジェリストにもなったわけですし、これまで以上に発信を地道に頑張りつつ、プレゼン師匠(前述の櫻井さん桜野さん)の動画を見ながらプレゼンの練習を頑張ります。サイボウズさん、よかったら呼んでくださいw

最後に

Cybozu Circus 福岡2021、めちゃくちゃ楽しかったです~~~~~!!イベント開催してくれたサイボウズの方々、関係者の方々、ブース出展者の皆様、参加ユーザーの皆様、もう大好きです。またどこかのイベントでお会いしましょう~~~~(*^▽^*)

えっ!今回7500文字!?
最後まで読んでいただきありがとうございましたマジで。

写真貼り忘れー。絶対やりたかったやつ!満足!

どりぃさん、かわいかった~~

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