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初めての英字配列キーボードにHHKBの無刻印を使ってみるチャレンジ④

紆余曲折がありました。
やっと準備が整ったので、今ではガシガシ使っております。
使っていく中で色々な気付きがあったので、参考にしていただけるか分かりませんが書いていきます。

細かいキー配列の違いに戸惑う

英字配列を使ってみたことで、今まで気づいていなかった自分のタイピングの癖が分かってきました。

例えばEnterキー。

今まで日本語配列で無意識に使ってきましたが、どうやら僕はEnterキーの上側を押す癖があったようです。

いつもこの辺を押していた。

英字配列のHHKB HYBRIDで無意識にEnterキーを押すと、Deleteキーを押していることに気付きます。
そう、英字配列だとこの位置にDeleteキーがあるのです。

英字配列だと、ここはDeleteである。

本来はホームポジションから右手をそのまま右に滑らせてEnterキーを押すべきなのですが、これまでは無意識にもう一つ上の段まで小指を動かしていたという事ですね。

細かい部分なのですがこれに気づいた事で、より無駄のない運指が出来るようになるという事。
まぁ、他の人たちは当たり前にやっていた事を僕が出来ていなかったというだけの話なのですが。

また、シフトキーの位置も同様です。

HHKBをはじめ日本語配列ではEnterキーの下の右端というのが定位置なのですが、英字配列でここにあるのがFnキーでして。
「*(アスタリスク)」を入力したつもりが、カーソルが右に動くという誤爆を連発します。

日本語配列だと*。英字配列だとFnの影響で右カーソルキーになる。

やはり記号の位置の違いがなかなか慣れません。

日本語配列と英字配列の違いの中で、特に慣れないのが先程も書いた「*(アスタリスク)」キーと「BS」キーです。

「BS」キーは日本語配列だと一番右上にあって押しやすい事もあり、多用していました。その為、完全に指が場所を覚えてしまっています。

慣れない記号キーを押し間違えて、BSキーで戻るつもりが「`(バッククォート)」が入力されます。というかバッククォートって、どんな時に使うんですかね?

これまで使った覚えの無いバッククォート…

というわけで四苦八苦しております。
とりあえず当分の間は使い倒して、指に英字配列を覚え込ませる必要がありますね。
そもそも無刻印なので、自分の指位置の感覚を頼りに入力しないといけないので。
刻印ありなら、それを見ながら都度修正されるのですが、無刻印だと打ち込んだ後に気付かされます。

未だにカンペを手元から離せません。

この短時間で、かなりの量の学びを得た気がするので、そういう意味でも買ったのは正解だっと思います。
もう少し使い込んだ後で、自分なりにキーカスタマイズしてみようかと思います。

その辺りも決まったら、またこの連載の続きを書く予定です。またよろしくお願い致します。


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