とまらないネット批判
ネット批判の対応と処法についてお話しをお届けいたします。
お客様を集客するためSNSを使ったりYouTubeを使ったりします。その時、批判的な行為があって傷つくこともあります。ネットで叩かれて心が折れてしまった。
悪意ある言葉に傷ついてモチベーションが、崩れなかなか戻らない・・・
ネットで叩く人の共通点ですが匿名でいる。自分の名前は隠して知らせなと言う事です。
また、仲間を使ってその仲間と協力して潰そうと団結します。隅から隅まであら探しして小さなことを大きなことに作り上げます。
嫌ですね・・・・
次にネットで叩く人の心理状態です。
この様な人は、叩くことについて優越感を感じています。それは自分の考え方が絶対に正しい!あなたは間違っている!
この論法を証明しようとしています。
そうやって自分の達成感に快感から優越感に浸っているのです。
さてその対処法です。
まず、SNSで投稿するときに、悪い意見が来ることも覚悟しておかなければいけません。
つまり素敵な投稿を上げてたくさんの努力をしても必ずアンチがいると言う事です。
これは、アメリカの臨床心理学者カール・ロジャーズの研究で明らかになっています。
カール ロジャーズの2対7対1の法則ですが
あなたの周りに例えば10人いれば、2人は気の合う人、7人はどちらでもない人、1人は気が合わない人なんです。その気が合わない人は、あなたが何をしてもどんなに素敵なことをしてもそれは嫌ったりして気が合わないと言うことなんです。
ですから、必ずアンチは居るんですね・・・
次は、無視することです。
ネット上での悪口に反応してしまいますと相手の思う壺になります。
反応すると何かにつけて揚げ足をとってきます。
これは相手にとって絶好のカモになってしまいますね!
〇〇さんは前科がある。
〇〇さんは若い女性と不倫していると言いふらす事は、これたとえ事実であっても刑法230条第1項の名誉毀損罪に当たります。
〇〇さんは性格が悪い。〇〇さんは馬鹿みたいだ。このように言いふらす事は刑法231条の侮辱罪に当たります。
〇〇さんは〇〇〇〇に住んでいる。〇〇さんは家で〇〇をしていると言いふらす事はプライバシーの侵害にあたります。
ネット上での掲示板での誹謗中傷は匿名性の高さから軽く考えている人もいますが、相手が告訴を法的な行動を起こしたときには、書き込んだ人は犯罪者として逮捕されるケースがあります。
弁護士に依頼すれば犯人を特定して謝罪と慰謝料の請求をまたSNSなどの書き込みの削除申請も代行してもらえます。
このことからどうしても相手が許せない場合は法的手段に訴えるのも良いわけです。
大事な事件にならないように、その前に行対処対応を行ってください。
その対応なんですけれどもあまりにも悪質な場合は弁護士を使うべきです。
つまり悪口の書き込みは犯罪行為なんです。
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