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握り締めてきたこだわりを手放す 牡牛座下弦の月 

誰かや何かを見て、イラッとしたりモヤっとしたり。
そういう時、身体がギュッとこわばります。

そのこわばりは「自分のこだわり」「固定観念」を教えてくれている。

例えば8月8日はライオンズゲートがマックスに開くと言われる日。

最近のこの時期は「ライオンズゲートでどんな恩恵を受けられるのか」と同じくらいに「ライオンズゲートがあるのかないのか談義」が出てきます。

実際、ライオンズゲートを目で見た人はいないでしょうし
かと言ってないと言い切れる証拠を誰も持ってはいないでしょうから、真偽は誰にも分からないのですよね。

ざわつき=「自分が信じているもの」とは違うものを見た時に起こる

だから「あるのかないのか談義」になる。


このざわつきやいらだちが相手(外側)に向かうこと。
相手を変えようとすることにエネルギーを使ってしまうこと。

れがいじめやハラスメントなどの始まりです。
そして大げさではなく戦争の始まりでもあります。


こういうざわつきは日常によくあることだと思います。

それでも辛くなければいいし
瞬間的に「もしかしたらそういう側面もあるかも、、、まぁ、、どっちでもいいや、私はライオンズゲートはあるに一票!♡」「え、私はないと思うけど、まぁいっか。。」みたいに軽やかに自分を解放できれば楽なのですが

「おかしいよ!こっちが正しい、あれは間違ってる!」と
ギュッと重くこわばってしまうと、誰よりも自分がしんどいです。

相手(外側)を変えようとしても意味がなく
自分の内側にある「頑なに信じているもの」を緩めるしか楽にはならない。ずっと対極のものが現実に創造されてくるだけなんですね。


こだわりが強過ぎると現実がしんどくなるのが冥王星水瓶座時代。

しんどくならないように宇宙は「冥王星山羊座期」に戻って
強く握りしめているこだわりを手放す時を与えてくれているのです。

この世界に絶対的真実はないので
何を信じるか、何を採用するかは自由です。

エビデンスとは「正しさ」ではなく「確からしさ」です。
割と正しいっぽいけど、そうとは限らない、その限りではない、でも結構多数ではあるかも〜ということ。


今は冥王星山羊座期なので色々炙り出しみたいなものが行われていて
そこに一喜一憂、揺らぎが起きやすい時でもあります。

今春、冥王星水瓶座入りした辺りに「もっと自由に生きよう!」と決めた。
でも現実に起こることから「あぁ、やっぱり自分が間違っているのかも、、」と元に戻ってしまいそうになることもあるかもしれません。

この冥王星山羊座期は「自分の本音VS古い観念」という葛藤の連続かも。


私たちはいつもライオンズゲートがあるのかないのかみたいな「答えのない問いに対して真実を探す行為」をやっています。

でも私たちが葛藤し、悩み苦しむことは「外側に絶対的正解」はありません。うまくいく方法は「自分の魂が知っている」のです。


「ある」も正解。
「ない」も正解。
「あってもなくても自分が決めたらいい」も正解。

どれがあなたの魂のお好みですか?

この世界の答えはただそれだけ。
全ての答えが平等に正解。

握りしめているものを解放してあげると
「みんなが認めるような正解」はもうどっちでも良くなります。

人生は外側の何かよりも、自分の幸せと心地よさを追求する方が忙しいのですから。


今日は「握りしめてきたこだわりを手放すこと」を下弦の月はサポートしてくれます。

あなたが幸せなら、どっちだっていいし、何でもいいし
心地よいと感じることが「正解」です。

それは事なかれ主義ということではなく
この世界は自分にとってどうでもいいことの方が多いのです。

外側に惑わされないでくださいね😊





いつもサポートや温かいメッセージをありがとうございます✨