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強い負荷をかけても強くはなれない。少しの負荷で人は十分成長する。
今朝、首が痛くて目が覚めました。
寝違えというよりも首から肩にかけて謎の痛み…
たまにあるのですが、そういう時は忙しかったり、頭を使いすぎ、身体を労り不足なんです。
要するに『頑張り過ぎ』
最近、生活習慣が少し変わり、自分でも色々変えたんですね。
変化の時はどうしても『頑張る』状態になりますよね。
何かを変えるとどこかで押し戻す力が働きます。
いわゆる
『リバウンド』
『いつもと違うことに心身が反抗している状態』です。
そういう時って心身に不調が出やすいです。
潜在意識も脳も、心も身体もなんでもそうなのですが『安定した状態』を好みます。なので人は変化に対して実はとても弱いです。
物事を始めた時、変化があった時に折れやすい方、不調が出やすい方は弱いとか、頑張れないとかではなく『以前の状態に戻す力が働いているだけ』なのです。
そこで『まだ頑張ろう、もっと頑張ろう』とするから、折れますし潰れますし落ち込みます。
変化には頑張りで対応しているものですが、その状態が続くと『心を潰して現実対処をしている』ことになります。
なので、心は痛い痛いと悲鳴をあげているわけです。
その心の痛みは、身体にも出てきます。痛み、体調不良、不定愁訴、気分の落ち込みなど。。私の首から肩の痛みもそうですね。
心身は強い負荷をかけると強くなる、ということはありません。
もちろんアスリートとか筋肉マンとかならどうなのかは私には分かりません。でもごく一般の生活をしている人には圧のかけすぎは毒にしかならない。
毎日学校から出される少しの宿題をこなすのは、少しの負荷をかけて強くするため(だと私は思っています)
ですから身の丈に合っていない過剰な宿題ならやる意味はないのですよね。なので、今も学校で全員同じ量の宿題をこなさせるのって、私にとっては違和感しかないです。
自分に無理がない範囲で進めていく力をつけないと、社会に出た時に『過剰労働』に対して違和感を持たない子になってしまうだろうなって。それが鬱や精神疾患に繋がってるじゃないですか。
言われたことをやらなければならないって思い込んでいると、ハラスメントにあいやすいですしね。理不尽に我慢しちゃうから。
かといって圧0でいいかというと、それだと恐らく『退化』状態になるのでしょう。
かけすぎない、でもかけなさすぎでもない。
その調整が人間は非常に難しく、しかし何より生きる要になるものなのだと思います。
小さなことからコツコツと。
という西川きよしさんのお言葉が、最近つくづく心に響きます。
大切なのは小さなことの積み重ねなんですよね。
人は無意識にやり過ぎたり、やらなさ過ぎたりしちゃうものですけどね^^
なにかしら不調だな‥という部分が出たら、そのままの頑張りで突っ込んで行ったり、完全にやめてしまうのではなく、やりすぎの部分を少し抑えるだけでまた、よいコンディションに戻れます。
物事をうまく継続出来る人は、この調整が絶妙でお上手なんですよね。こういう人を『変化に強い』と言うのだろうと思っています。
私はどちらかというと突っ込んでいくタイプなので(笑)やる時は全力でやりますが、普段は6割ほどの力で生きることを心がけています。
星の配置的に少しお疲れが出やすい時期だと思うので、頑張り過ぎず、少し労わる時間を多めに取ることもよいかと思い、記事にしました。
まぁ、自分が一番そうなんですけどね(´∀`*)ウフフ
今日はバタバタするので、明日はゆっくりします~♡
みなさまも、可能な範囲でごゆるりとお過ごしくださいね。。
いつもサポートや温かいメッセージをありがとうございます✨