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来年の幸せの練習〜優しい人でなくていい、木星魚座入り〜

10月28日〜12月20日まで木星が魚座に帰ってきます。
昨年から2度、魚座に入りました。次は3度目です。

魚座は浄化。
3度も念入りに行ったり来たり。
それだけ「もう終わらせておくもの」があるのでしょう。


終わらせておくものとは「自分を幸せにしないもの」

悪縁や悪習慣など
もう自分でも気付いているけれどなかなか手放せなかったものを
ここで本当に終わらせにかかる。

どう終わらせるかは人それぞれですが
万人に共通するのは「幸せになっていい」と自分にゆるすということ。


自分だけが楽しい想いをしちゃいけない。
自分だけが心地よくいてはいけない。
自分だけ得をしてはいけない。
自分だけ幸せになっちゃいけない。

そう言う感覚をぜーんぶ捨て去る。

どれだけ不幸そうで大変そうな人でも
それはその人自身の魂の経験です。

人それぞれ幸せって違う。
魂はルンルンだけが幸せじゃなく
色んなことを経験して味わいたい。
それが魂の幸せだから、本質的に言えば誰も救えない。

現実的に例えて言えば
働きたくない人もいれば、働くことこそ喜びの人もいる。
豪華な食事が好きな人もいれば、一汁一菜が心地いい人もいる。

ただの魂の好みであり、設定です。
そこに良い悪いや幸せ不幸は関係ない。

人それぞれ幸せは違う
自分が思う幸せと他者の幸せも違う


だから幸せそうに見えない人だって
本当は幸せなのかもしれない。

私は幸せじゃないんだ、って言ってる人だって
幸せじゃないって言ってることが幸せだったりする。

人を救いたいという意識があると
「救わないといけない人が現れる」←これはかなり大変なので

自分がまず、幸せでいれば
周りは自然と救われるし幸せになる


まずはあなただけ、幸せになっていいんです。
そこに罪悪感も何も必要ありません。

最低限の現実対処だけして
あとは楽しんで、楽しんで、好きなことして
遊んで、好きなこと学んで、好きに動いて満喫して。

自分のために、自分のことを。


魚座木星期は
「自分の犠牲癖」と決別していく時。

自分の幸せを第一に考える癖をつけていける時。
優しい人でなくてもいいのです。

優しくしたらダメ、優しさなんていらないよってことではなく
「優しくいよう」と思わなくていいということ。

人のことを何とかしよう、楽しませてあげよう、楽にしてあげよう。
幸せにしてあげようと思えば思うほど、事態が悪化しがちな時期です。

自分のことは自分でね、を忘れてしまうと
そのまま来年は牡羊座木星期でぐんぐん進んでいってしまうので
今年の春過ぎから秋口くらいまでに起こった混乱や
起こってきた嫌なことが再来になりやすくなります。

そうならないために、とにかくまず自分。

人のことはその人自身が乗り越えること
自分のことは自分が乗り越えること、と

課題を切り分けておく

私は私の人生と経験を、あなたはあなたの人生と経験を。


もう、木星魚座の影響は出て来ています。

犠牲的な優しさを終わらせ、それぞれの経験を尊重する。
それぞれがそれぞれの人生に集中し、自分で自分を幸せにする。

自分に集中して生きる、来年の幸せの練習の始まりです。
それは3月からの土星魚座期へと繋がっていきます。

いつもサポートや温かいメッセージをありがとうございます✨