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エネルギーを注ぎたいものを絞る 射手座下弦の月

4日は射手座下弦の月です。

射手座サインはマルチタスクが得意です。
目の前のことに柔軟に対応もしていけます。

ただ、人から持ち込まれるものに対応しすぎると、ペースやスタンスが乱れるため、キャパ越えしたまま生きることになるのです。

たくさんのものに対応できるからこそ、エネルギーをたくさんのものに注げてしまう。


元々、射手座サインにキャパという言葉はありません。
疲れても、もういっちょやるサインです。

でも、肉体や精神はもちろん疲弊します。
心の声や肉体の声を無視して、そのまま突っ切ろうとしてしまうわけです。

心の声を聞き、肉体のケアをする、そして心の喜びも味わえる。
そんなスキルを手に入れた射手座サインは無敵です。


好きなことならまっしぐら!自分がやろうと思ったことならプライベートやお楽しみをも二の次にして頑張っちゃうぞ!

そのスタンスは結果が出るのも早いし、何事も形にもなりやすい。

でも、、
長く続くやり方ではないのです。

肉体や精神という繊細なものを持つ私たちは
その声をおざなりにし、プライベートを二の次にしていると、バランスを崩します。

そのバランスは現実のどこかに現れ、停滞や苦を生み出します。



どんな人でも、エネルギーが注げる範囲は限られています。
あれもこれも注いでいるとオーバーヒートしますし、エネルギーが分散されるということは結果も分散されます。

色々やってるけれどなぜかパッとしない、と思う場合
だいたいエネルギーが絞られていないのですね。


エネルギーを注ぎたいものを絞ること

あれもこれもやって楽しいー!
という好奇心を満たすだけのスタンスがいいならそれでよいのです。

でもそこに何らかの「爪痕」が欲しいならば、あれもこれもではなく、絞ってあげるほうが絶対的に爪痕残ります。

もちろん楽しんでいれば結果は後からついてきます。
でも、焦点は絞ってあげないと、何もついてきてくれません。

そこそこ結果はついてくる、楽しさもある。
それでも次々手を出したくなる理由は、爪痕が思うように残ってないから、満たされるべきものが満たされぬままになっている、ということもあります。


宇宙は意識したものを拡大します。
ですから、意識を分散させずに、絞ってあげる方が早くそこが拡大します。

嫌なものは見ない、聞かない、関わらない。
自分が爪痕を残したい、これが好きというものを絞って意識をふんわり向ける。(がっつり向けると執着になる)
そして心の喜びやお楽しみはバランスよく取り入れる。

この射手座下弦の月は、「猪突猛進」になってしまう部分があれば手放せます。そしてバランスのいい人生を創造できるようになる。

結果なんてどうでもいいという方には参考にならないですが
どうせやるなら結果は欲しいという方は、ぜひご参考にしてみてください。


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