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土星の課題は「苦手克服」ではなく「苦手意識を取ること」〜嫌なことに突っ込まず、好きなことからやればいい、乙女座上弦の月〜

乙女座上弦の月です。


土星は今、乙女座の反対側である魚座にいます。
土星の課題と言われる「苦手克服」は、真正面から克服しよう!としなくていい。

物事に向き合うことは大切なことですが、わざわざ不快につっこんでいかなくてもよいのです。

土星の課題で間違っちゃいけないのは
土星の課題は「苦手克服」ではなく「苦手意識を取っ払うこと」なのです。


私たちにはすべて「ある」のです。

苦手克服は元々「ない」ものを「ある」にしようとしている。
その「ない」ものは、本来自分には必要のないこと。

でも、苦手意識を取っ払うことは
「ある」のに「ない」と思っているものを「ある」と知ること。

苦手克服は自分じゃないものになろうとすること。
苦手意識を取っ払うことは、自分が自分のままで、さらに潜在能力を開花させること。


苦手克服はしなくていいのです。
そもそも心はそれを求めませんよね。
苦手を克服しようとする時、「嫌だけどやらなければならない」「本当はやりたくないけど土星の課題だし」「本当はやりたくないけど」、、やらなくちゃ、、なんです。

苦手意識は「ある」けど「ない」と思い込んでるだけ。
そもそも心はそれを求めている。
「本当はこう出来ればいいのだけど」「本当は欲しいけど」、、でも出来ない、、なんです。


土星の課題に惑わされて、人生を複雑にしてしまっている場合も少なくないのですが、土星の課題は眠っているものの掘り起こしなので、元々は「ある」んです。

でも、ライオンなのに飛ばなくちゃ!って頑張ろうとしている場合もあって、でも飛べないから自己否定していたりします。

私たちも人間だから、空は飛べないんです。
でも陸地で出来ることがある、ここにいる私だからやれることがあるんです。

魂が本当は望んでいるけどやれてない、出来ないと思い込んでいる、でも本当はやってみたいことをやろうね、ということ。


それは「嫌なこと」や「やりたくないこと」「苦手」にはありません。
「好きなこと」「やりたいこと」「得意」にある。

苦手意識があれば、最初は嫌だと感じる場合もありますが
目の前に来ることを流れ作業のように、自分ができる範囲で無理せずとりあえずやっておけばだいたい意識は自然と変わっています。

算数が苦手だから算数をしなくちゃ!って思わなくても
目の前に自分が好きな国語があるならそれを無理なくやっておけば、読解力がついてきて算数の文章題が解けるようになり苦手意識がなくなった、みたいな流れも宇宙の采配。

宇宙は私たちを苦しめない。
優しく導いてくれています。

嫌なこと、しろ!なんて言いません😊
やりたいことで向き合ってくれたいいよ、なんです。

上記のように算数から逃げてもいい。
ただ、自分が好きな国語から逃げたら叱られるかも。笑

やりたくないことや苦手なことはやらなくていいけど、やりたいことから逃げたら叱られます。

やりたいことをやってください。
まずは得意なことで自信をつけてください。
苦手は克服しようとしなくていいです。
苦手意識は、得意なことで自分に自信がつけば自然と取れます。

だから無理しなくても「あなたはそのままで大丈夫」なのです。

いつもサポートや温かいメッセージをありがとうございます✨