現実を変えようとしなくていい〜あなたの中に全てある〜

何かを変えようとすると変わらない。
動かそうとすると動かない。
なんとかしようとすると、なんともならない。

この世界は全て、逆。

何が何でも、という「力み過ぎている状態」は
物事を停滞させてしまいます。

力み過ぎる時の要因は
「ない」と思っているから、「無理」と思っているから。
「なんとかしないといけない」と思っているから。

根っこに「ない」と思っているから
力が過剰になるのです。

「ある」と捉えれば「ある」が拡大し
「ない」と捉えれば「ない」が拡大する。

だから、現実的にあるかないかは関係なく
「ある」前提で物事や人に接すると
「ある」が見えてくるし、「ある」ようになっていく。

「ある」「出来る」「大丈夫」「うまくいく」と思っているなら
力みはしません。

リラックスしていられるはず。

そこが「望みが現実化するポイント」です。

物事は変えようとしなくていい。
現実をいじらなくてもいい。
そして「自分を変えよう」ともしなくていい。

変えることがあるとすれば「意識」

なにを前提に、どこを望みとしているのか

それをはっきりと、心に留めておくこと。

細かな望みはそれぞれですが
ざっくり言えば

「ある」を前提に
幸せな現実を望みとしている、はずです。

だから先に
「ある」と思って、幸せな気持ちでいればいいのです。
「ある」と思って、心地よいことをしていればいいのです。

そうすれば
「ある」現実が拡大し、幸せで心地よい現実に
自然と変わっていくのです。

あなたには全てある。
あなたの中に全てある。

それを引き出すだけ。
それを使うだけ。

忘れている「それ」を思い出すだけ。

必要なものはちゃんと持ってきている。
もうここに「ある」から、あとは時機を待つだけ。

現実に現れてくるのを楽しみにしていればいい。

「ある」「出来る」「うまくいく」

これを前提に、物事や人に接してみてください。

それを続けていくと
「今までにない現実」が創造されてきます。