現実対処より「自分の悲しみ、苦しみ、怒り」を理解してあげる

山羊座満月のエネルギーはまだ続いています。

いつだって「自分を抑え込まないこと」は大切です。
抑え込むとどこかで爆発します。

感情はなかったことには出来ません。
抑え込むとその場は「消えた」ように感じますが、決して消えていません。
心の奥深くでシクシク泣いています。

それは積み重なって「怒り」に変わります。
「嫌悪」になるし「憎しみ」にもなります。

地の時代は、自分に鞭を打って、悲しみ苦しみ怒りよりも「現実対処」を優先する軍隊的な生き方をしてきたのです。

冥王星は山羊座に戻っています。
地の時代の価値観をさらに一掃です。

あなたがあなたの悲しみ、苦しみ、怒り、ネガティブな感覚を抱き締めて寄り添い、自分への厳しさを手放していけば、もう誰の犠牲になることはありませんし、世界は整っていきます。

強いもの、権威権力あるものだけが支配するわけではありません。
人をコントロールする「涙や弱さ」もあるのです。

人は簡単に洗脳されますし、支配も知らぬ間にかけられています。

「化けの皮が剥がれていく2023年後半〜2024年」でもありますから、あなたの「なんかおかしい」という違和感を疑わないでください。

洗脳や支配は「人の頑張りたい意識、期待に応えたい意識、認められたい意識、役に立ちたい意識、役に立つ人間でありたい意識」が発端になったりします。

それを上手に使っていいように人を動かすのが「洗脳、支配」です。

外側は全て内側の投影なので、自分の心が穏やかならば外側も穏やかです。
外側から何か不快なものがやってくる時は、先に心が波立っているのです。

その波立ちは自分で穏やかにしてあげないといけない。それらを抑えて外側に合わせようとすることは全て洗脳と言えるかもしれません。

自分の内側の信念に沿った現実がやってくる、創造されるので
現実対処よりも、自分の「悲しみ」を理解し「苦しみ」に共感し「怒り」に寄り添い、自分に優しい信念を持っていてください