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心地よいものに五感を使うと人生に嫌なことが減る〜五感は自分へ愛を伝えるツール〜

悩みが多い、嫌だと感じることが人生に多いという場合
五感をうまく使えていなかったりします。

五感とは
美味しいものを食べたり、いい香りをかいだり
好きな音楽を聴いたり、推しの動画を観たり、ペットをさわさわしたり。


実益的なものというよりも
人生の遊び、彩り、余暇余白にやるものなど
人によっては無駄だと思われるようなものかもしれません。

私たちは基本、遊ぶより実益的なことへの努力の方が美しい
と教育されてきたところがありますから。


五感は「ただなんとなく」そこにあるわけでも
身体についている機能をただ使って遊んでるだけでもないのです。

そこにあるからとりあえず使ってみな!というものではなく
とてもとても大切なものなのです。


5つの感覚以外にも人間の身体には感覚があって
それらも全てだと私は思います。

五感に心地よいものを与えてあげれば
自分の欲が満たされますよね。


意識して五感を使えない、遊び方が分からない人は
とても悩みが多く、嫌なことも人生に多かったりします。

実は「嫌なこと」や「悩み」は執着心が起こしているもの。
嫌だから、誰かが悩ませるから強く気になってしまうのではなく
執着心があるから何かを強く嫌だと感じるし、悩むのです。


執着心はなぜ起こり、なぜ強まるのか。

それは自分の欲を満たせていないから。
要するに五感がうまく使えていないのです。

欲が満たされないと
その欠乏部分を埋めようと何かに執着します。

手っ取り早いのは「悩み」です。
そして不快なことや嫌なこと、嫌な人なのです。
特定の大事な人に対して悩みが強い場合も同じです。

人間って基本、ネガティブに偏るように出来ているので
放っておくと不快や嫌なことに意識が向くようになっているのです。

それが現実化していく。


だから意識して心地よいものや
五感・その他の身体感覚を満たすものを自分に与えてあげると
不快なものや嫌なことに目が向かなくなっていくのです。

遊び上手は生き上手

という言葉を私はいつも心に掲げています。


五感は、心地いいものと心地よくないもの
どちらも感じることができます。

でも、放っておけば「心地よくないもの」に意識がいくようになっている。

だから五感は100あるとして
10しか心地よさを感じていないと
残りの90は心地よくないものに意識が向くようになっているのです。

それを逆にするのも現実化。
反転させ、心地よいものを90感じてあげると
10ほどの嫌なことだけで人生が進みます。

この場合、90の方が現実化します。


(別に100、心地よさでもいいと思いますが
現実を生きている私たち。
そんなすぐに100の心地よさにしようというのも
逆に挫折してしまうかもしれませんから。。)


100のうち、どれくらい心地よいものを自分に与えてあげられるか。

嫌なことが解消すれば
あれをしてこれをして、、楽しいことが出来るだろう、は一生来ません。

先に楽しいこと、嬉しいこと、好きなこと、心地のいいものを
人生に取り入れ続けていくこと。

もうその時点で、嫌なことや不快なことに
自分の時間と手間暇をかけている場合じゃない感じにはなっています。

自分を心地よく、幸せにすることに忙しいから


そうすると「嫌なこと」は勝手に減っていくか
気にならないようになっているのです。
自分以外のことに使う時間なんて、本当は人生にないはずです。

今ここの自分をどれだけ心地よく出来るか
自分を幸せにする覚悟を持って生きられているか


口だけの人って、信用できませんよね。
いくら自分を大切にしよう、と口で言っていても
行動しないなら自分からの信用は得られないわけです。

私は私を幸せにする!
を、きちんと自分に行動として伝えていけるツールが五感。
自分に心地のいいものを与えてあげてください。

いつもサポートや温かいメッセージをありがとうございます✨