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ちゃんとしなくていい 苦手は苦手のままで得意と好きにエネルギーを捧げよ


「ちゃんとする」の基準はいつだって主観。

几帳面な誰かにとっては乱雑だと感じても
本人は何がどこにあるか把握していることもあります。

その場合、几帳面な人のようにちゃんとしようとすると
その人が持っている能力を発揮出来なくなります。

少し乱雑に見えるその状態が、その人にとっての完ぺきな状態。

そこにこだわらないでいる方が、他のポテンシャルを発揮出来るのです。


ここを一般常識にはめすぎるとその人は「ダメな人」になりかねません。
ダメを克服すべく、誰かの思う「ちゃんとした状態」にさせようと力を加えられます。

でも、苦手なものは苦手なので、かなり「苦」なのですね。

逆にそこはそこで変にいじらずに様子を見ていると
その人のが持っている他のいいところがどんどん見えてくる、、なんてこともあります。


出来ないよりは出来たほうがいいのかもしれないけど
出来なくても誰かの力を借りながら生きてはいけるというような
どうしても克服すべきとも言えない苦手なことは誰しもあって

そこにエネルギーを使っていると
どんどん生きづらくなっていき、自分を認める力も削がれていきます。

こういう感じで、才能を潰されてしまう人が多かったのが地の時代。

でももう、そういうのやめようよ。
もっと認め合って、許し合って、それぞれ楽に得意を発揮し合って生きようよ、というのがこれからの時代なのです。


今、魚座に土星がいて
それぞれのフィールドでそれぞれの課題に取り組んでいますが

基本的には
「生きてるって当たり前じゃない、生きていること以外に大切なものはない」ということを学んでいます。


極端に言えば
部屋が散らかってたら、テストの点数が悪かったら、怖がりで苦手なことがたくさんあったら、命なくなるの?人と関わることが好きじゃなかったら、ダメ人間なの?

そんなことないよね?
死なないよね、命は取られないよね。

だって生きてるだけで価値はあるんだもんね。
大切な人なら、生きてくれてるだけでいいって思うよね。

だったらあなたもそうなんだよ。
別にいいじゃん、どんな自分だって、みたいな感じですね。


この世界は、だいたいのことを
「まぁ、いっか」「しゃーないやん」で流すことが出来ます。

そう思えない部分がどんどん拡大して、大きなことにつながっていく。

だから、自分のどんな側面も
1つ1つ細かくジャッジせずに、まぁいっか、しゃーないやんで許してあげて欲しいのです。

そうすると、今まで見えなかった才能が見えてきたり
本来の自分らしさの輪郭がはっきりしてきて、さらにいきいきと生きられるようになります。


人と同じでなくてもいい。
同じでないから素晴らしい。

ちゃんとしなくていいですよ。
もっともっと力を抜いて、「こうせねば」ではなく、「そうしたい」と思うことをしていきましょう。

そうすると他者や物事に対してもこだわらないというか
いい意味で、いい塩梅で、興味を持たずにスルー出来るようになるので
何より自分が楽です😊



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