心の深い部分に手が届く日〜もう恐れていたことは起こらないから大丈夫〜

月は蠍座です。
蠍は深さ。

今日明日は、心の深い部分に触れることがあるかもしれません。

そこには「長年、心が重くなる現実を映し出す種」が存在していて
そこに一旦触れることで「長年のモヤモヤを終わらせるため」です。

もうね、終わりなんです。
何度も何度も、それはあなたの胸をぎゅっと押しつぶしたかもしれない。
何度も何度も、心が叫んだかもしれない。

でも、それは幻想だったんです。
恐れていたことは存在していなくて
本当は思っていたことと全く違っていたんです。

あなたの中の「恐れ」が
そのように見せていただけ、だったのです。

あなたは愛されていたし、愛されている。
誰も何もおかしくないし、あなたもおかしくない。

あなたが怖いと感じていたこと。
それはあなたが「そうなりたくない、そうでありたくない、そうなったら嫌だ」と思っていたから

どんどん膨らんでいただけだったんです。

でももう、消えます。
膨らんだ悩み、苦しみ、恐れは。

怖かったですね。
嫌でしたよね。

またこれか。。と。
またこれが起こったか。。と
またあんな想いをしなくちゃいけないのか。。と
苦しくなったこともあったかもしれません。

それも、もう終わりです。
幻想は終わらせることができるのです。

どうやって？

あなたがそこに力を与えていたことに気づくだけでいいのです。

そのことを、強く強く考えていたり
嫌で仕方なくて、どうにかしようとしたり
なんとかならないかとジタバタしたり

嫌なのに、そのことばかり考えて
そのことに対して、力を与えてしまっていたから
その恐れは膨らむ一方だったのです。

でも今、それに対して
今までと違う感覚の人も多いと思います。

あれほど怖かった「それ」が
実はそうじゃなかったと思えていたり
もうどうでも良くなっていたり、気にならなくなっていたり
もしかして、勘違いだったと気づいたり。。

「それ」に引きずり込まれて仕方がなかった感覚が
少し客観性を持っているかもしれません。

その感覚こそ
「執着が外れた状態」なのです。

蠍座の月。
蠍座は深い愛を象徴しますが
愛が深いからこそ「執着」になってしまうこともあります。

大切なもの、そしてあなたもちゃんと守られています。
あなたが大切に思うものはあなたから離れないし
怖いことにはならないし、元々恐れていたものになるはずなかったし
誰１人としてそうは思ってなかったし

あなたは愛され、あなたはうまくいっていた。
そして怖いと感じることは、起こるはずがなかったし
これからも起こることはありません。

執着が外れた今、あなたにはもう
恐れていた怖いことは起こらないのです。

人それぞれの恐れがあり、悩みがあると思うので
何が怖かったか、そうなったら嫌だったのかは違います。

それぞれに当てはめて、思い当たるものがなければスルーしてください。

でももし、ずっとずっと長い間
怖くて怖くてたまらなかったものがあったのなら。。

そうならないように必死に頑張ったり、努力したり
なんとかしようと自分に鞭を打ったりしてきたのなら。

もう、、終わりです。
終わらせることができます。

あなたはもう、うまくいくしかないし
すでにうまくいっていて、それが目の前に現れてきます。