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目の前の現実は過去〜外側ではなく、今ここの自分に寄り添うことで現実は心地良くなっていく〜

目の前に起こることに対して
YES、NOを心の中でつけていくことは大切なこと。

どんな世界を創造したいか、の目安になるから。

伝えたいことがあれば、伝えていいし
働きかけたいことがあれば、働きかけてもいい。

でも、目の前の現実は過去の波動で創造されたものなので
「変えようとして働きかけても変わらない」のです。

じゃあ、なんのための働きかけるか。
それは、自分の気持ちを分かってあげるためです。

自分の気持ちを分かってあげれば、認めてあげれば
それまで抱えていた囚われから解放され、重いものが手放され
波動が変わり、現実も変わっていきます。

逆に自分の気持ちを無視したまま
現実に働きかけても何も変わりません。


目の前の現実は「今」ではなく「過去」なのです。
過去に働きかけても何も起こりませんよね。

本当に働きかけてあげないといけないのは
「今ここにいる自分に」です。


自分がどんな感情でここにいるのか。
自分がどんな状態でここにいるのか。
自分が心地いいのか、よくないのか。
何かして欲しいことがあるのか、やめて欲しいことがあるのか。

事細かに自分に寄り添って聞いて叶えてあげることが
現実に一生懸命働きかけるよりも大事なことなのです。


自分としっかり向き合っていれば
目の前の現実に意識を向けている暇はありません。

「自分自身」は自分に毎瞬毎秒、何か語りかけてきています。
外側に意識を向けすぎるということは
「自分自身」の声に全く耳を傾けていないということ。


過去(目の前の現実)ばかり見て
今(自分自身の感情)を見てあげられていない。

悲しく苦しい現実が続くのは
それが要因なのです。


外側は放っておけばうまくいきます。
しかし自分自身を放っておけば、どんどん現実が荒んでいきます。

今ここの自分の感情に寄り添い、心の声に耳を傾け
要望を叶えてあげる。心地よくいさせてあげる。

心穏やかで平穏で、安心安全の中でなるべく過ごさせてあげる。

そうすれば現実は後からついてくるものなので
自ずと現実は「心地よいもの」となっていくのです。

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