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感情に素直に生きることはコミュニケーションにも大切なこと。

人と関わっていると、小さな違和感だったり、少し嫌だなと感じたりと、なんだか分からないけれど心に引っ掛かる感覚が出ることもあります。

それはとても小さなすれ違いや行き違い、価値観の違いからのズレだったりします。

それを放っておくと、あとで大きくなって返ってくるんですよね。


小さな違和感の芽は、小さなうちに摘んでおく

これは人とのコミュニケーションにおいて優先事項の1つだと私は思っています。

相手を否定非難するのではなく、『私はそれに対してこう感じました』を伝えることなんですよね。

相手を否定非難すると揉めます。相手が我慢してどこかでそれが爆発するか、溜めに溜めてそっと去ります。


心理学で『Iメッセージ』というものがあるのですが、主語を『あなた』ではなく『わたし』にするのですね。

違和感を感じた時や嫌な気持ちになった時に、主語があなたになると後に続く言葉はどうしてもネガティブで攻撃的なものになってしまいがちです。

でも主語をわたしにすると、『私は悲しかった』『私は嫌だと感じた』など、相手の行動言動を否定非難するのではなく、自分がどんな風に感じたかを伝えることが出来るのです。

これは相手に分かりやすく、気持ちが伝わりやすい。

それを元に話し合っていくと『改善点』も表に出てきやすく

こういうすれ違いが起こったのはここがこうだったからなのね、と双方納得しやすい結末になりやすいです。


Iメッセージってとてもよく出来ていて

自分の気持ちを自分が分かってあげると人にも分かってもらえる法則

が成り立つんです。


私は悲しいと伝える事で『自分が自分の気持ちを確認することが出来る』のですね。そうすると相手にも分かってもらえる。

相手を非難否定していると、自分の気持ちは見えていないので相手にも伝わらないし、分かってもらえないということなのです。


この世界は『自分の感情』以外に大事なものはなくて、それがすべてだとも言えます。

波動領域・パラレルワールドも感情の選択ですし

外側には何もない、内側がすべてだと言われるのも、自分の内側にある感情しか大事なものはないよということ。


ただ感情に良いも悪いもなく、ポジティブならば良いというわけではなく、すべての感情を感じきるということがこの世界の目的とも言えるので

嬉しい時は嬉しい、楽しい。

悲しい時は悲しい、辛い、苦しい。

としっかり感じて、感じきってあげると物事って何もしなくても自然解決していきます。

感情に素直に生きる。


そのために、人との小さな違和感にはIメッセージを使って、私はこう感じたんだよという『感情を伝える』ことをやってあげると、人とも自分とも信頼が構築しやすいと思います。

そして現実も良い感じで動いていきます。



いつもサポートや温かいメッセージをありがとうございます✨