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想いを伝える時に大切なのは言葉数、うまい言い回し、空気ではなく『心』

人はまじめな話しや本音を伝えたい時、思わず冗談っぽく言ってしまうことがあると思います。

告白なんかもそうだと思うのですが、好きですと真面目に言ってフラれたら立ち直れないので、冗談っぽく伝えて逃げ道を作っておくような心理です。

少し軽いタッチで伝えた方が、NOを言われた時に心がなんとか保たれるだろうということなんですよね。


でもそれは、自分の気持ちを軽視しているということにもなりますし、自分自身を軽んじていることになります。


本気なのにそれをしていると相手から冗談だと思われてしまい、発言を軽く見られてしまうことも。軽率に想われるということではなく【冗談だろう】と思われてしまうということです。

こちらも傷つきたくなくて軽やかに伝えてしまいますが、相手も冗談だったら怖いので、真に受けないという心の防御線を張ろうとします。


どうでもいい内容だったり、冗談の言い合いなどではいいのですが、それ以外、本当に伝えたい言葉は【自分の気持ちを軽んじず】低いトーンで真剣に伝えるということは、これからの時代には大事なことなのだろうと感じます。


大切なのは『言葉数』ではなく『うまく言い回し』でもなく、その場の空気でもなく、、『心』なのですよね。

心から伝えたい、伝わって欲しい時は、自分の気持ちを軽んじて、自分の本音から逃げてしまわないで、本気なんだよモードで伝えていく必要があるなぁと自戒を込めています。


誰かに想いを伝える。

好きです。

大切に愛おしく想っています。

守りたいと思っています。

ずっと一緒にいて欲しいと思っています。


そういう愛の言葉はもちろんそうですし、自分はこう思っているよ、ということを伝えるのはとっても勇気が必要です。恥ずかしいですもの。

もし相手が違う気持ちだったら怖いから。傷ついてしまうから。


しかし何かを伝えたいこと、伝えたい内容がどんなものであろうと、伝えることには悪ではないし、罪にもなりません。心から相手を大切に想うという気持ちを伝えるものなら、どんなものであっても。

世間の常識から外れていようと、誰かに後ろ指さされそうでも、過去に間違ってるよ!と言われたことでも、どんなものでもです。

伝えたい言葉は正直に伝えて良い。


受け取ってもらえない怖さから冗談っぽく伝えてしまうこともありますが、ドンマイです。何度もチャレンジしていいんです。


いつも冗談っぽく言ってしまうけれど、これは本気です。

嘘偽りはありません。


そうやって大切な相手には、本当の想いを伝えていくこと。

それが素敵な自分の世界を創造する第一歩にも繋がります。


自分がそうやって本当の想いを誰かに伝える努力をしていると、周りに『愛を伝えてくれる人』が集まってきて、愛を伝えてくれるようになります。

それを拒否しないように、冗談っぽく返さないように、受け取れる心の準備も必要だと思います。

いつもサポートや温かいメッセージをありがとうございます✨