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それぞれが自立に向かっている 〜「うまくいく」は怖いけれど、うまくいくことを自分に許す〜

牡牛座下弦の月で手放し、獅子座新月に向かうフェーズです。
水瓶座満月で「眠っていた自分」が目醒め始めた。

獅子座新月は眠っていた自分が動き出す時です。

本格的な冥王星水瓶座時代に向けて、私たちは「自立」を促されています。

自立とは「何でも1人で出来ること・何でも自分で出来ること」ではなく、自分で出来ることは自分でやり、出来ないことは素直に頭を下げられること。魂の望み(やりたいこと)を叶えていく歩みを止めないこと。

全てはバランスです。
やり過ぎてもやらなさ過ぎても冥王星は肩を叩いてきます。

頑張らなくていいとお伝えてしているのは、やり過ぎる時もやらなさ過ぎる時も「どこか力みがある」から。

力みがあるから故に、何とかうまくいかせたいとやり過ぎるし
どうせ私なんかがやっても無理だ、出来る人にやってもらえばいいと面倒に感じて自助を放棄し、やらなさ過ぎるのです。


水瓶座満月を過ぎ、この辺りに気付きが起こっていたり
気付きを促されるようなことが起こってきやすいです。

その気付きから「それぞれ魂が求めている方向へと押し出されている」

今まで私がやらなくちゃとやり過ぎていた人は
「人の力を借りること」や「時間が空いたら休憩すること」「人生はのんびりで大丈夫だということ」などを腑に落として、少しじっとしていられるようになったり

今までどうせ私なんかやっても無理、めんどくさいとやらなさ過ぎていた人は「自分の力でやってみること」「時間が空いたら何かに取り組んでみること」「人生は有限だと思うこと」などを腑に落として、動けるようになったり。


自分がどういうタイプで、何を選べばいいのかは魂が分かっています。

今までは心理的なブロックが邪魔をして
「自分にとって必要なもの」を選べないままになっていた方も

生きる中でブロックが少しづつ解除されてきたことによって「今まで選ばなかったけれど、自分に必要なもの」を選べるようになっているのです。

ブロックがあると
やり過ぎさんは「休めない」「じっとしていられない」「何でも自分でやろうとする」
やらなさ過ぎさんは「動けない」「進めない」「自分でやる勇気が持てない」と、最初は同じところをぐるぐるしてしまうのですが

ブロック解除され、そちらへ向かい始めると
苦しかった部分が取れて、楽しくて心地よくて嬉しくて健やかで豊かな感覚になるのです。



冥王星山羊座期は来年1月まで続きます。
「人として大切なこと」をたくさん教えてくれる時期です。

起こることに良い悪いはありません。

そこから「自分はどうしたいのか」
どうすれば自分の望みを大切にしながら、自分が犠牲にならないように、尚且つ三方よしで生きられるのか。

休むこと、止まることが怖いと感じる人もいれば、動くこと、進むことが怖いと感じる人もいます。

「嫌なこと」「苦痛なこと」はしなくていい。
でも「面倒だと感じることや怖いと感じること」には、ヒントがあるかもしれません。

大切な方向に進むことは、みんなちょっぴり怖い。
大切なものを手にする時はとても怖く感じるから。

ゆっくりでいい、休み休みでいい。
でも何よりうまくいってしまうことを自分に許し、受け入れてあげてくださいね😊

いつもサポートや温かいメッセージをありがとうございます✨