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「生きてることを当たり前だと思わない」それが地に足がついているということ　土星魚座期の最大のテーマ

石原そら


全てはこの上に成り立っています。
これ以外、これ以上、大切なものはありません。

その他は、これプラスアルファ何かできたら良いよね、程度です。

人の言葉の中には、宇宙からのメッセージもあります。
でも、ただ否定したいだけの言葉もある。

宇宙からのメッセージはいつも「真理」に基づいていて、決して「嫌な気持ちになること」ではありません。

親は木の上に立って見守ると書く、と聞いたことがあるかもしれませんが
本当の愛は「見守ること」「そのままを受け入れること」でしかないのです。


ましてや宇宙に良い悪いはありませんから、身を粉にして心を潰しながら何かをやれ、変われなど言いませんし、我慢しろ、耐えろ、どうにかしろなど言いません。強いるのは社会のエゴだけです。

宇宙はそんなこと言わないから、頑張らなくて良いんです😊
頑張らなくてもダメにならない。むしろその方がうまくいく。

だってね、頑張らなくていいと言っても
活動を0にすることってなかなか難しいですよね。

休んでばかり、何もしていない。
「頑張らなくていい、何もしなくていい、そのままでいいなんてそんなわけない」

そんな風に地の価値観では言われることもありますが、そんなことはありません。もう十分、頑張っているんです。

心が疲れている人に「頑張れ」と言うのはNG。
でも、心が健康な人にも「頑張らせること」はNGです。

そんなに人間は弱いの？と思うかもしれませんが、そう、弱いんです。
人間はそもそも弱い。

頑張ろうとしているところをそっとサポートすることは出来ますが、頑張らせることはただのエゴです。

人間が弱くないならもっとこの世界は平和です。

人は頑張れるし強いという前提だから、あれをしない、これが出来ない、もっと頑張れとなりますが、人間はそもそも弱い前提だと生きてるだけですごいわけです。

生きてるだけでいい。
頑張らなくていい。

それは怠けるための言葉でも、サボる言い訳でも、スピリチュアルな逃げでもない。

人間は小さなきっかけで折れることがあるとても弱い生き物。
人が生きていることを当たり前だと思うなかれ、ということなのです。


色んな定義がありますが、これは「地に足がついた生き方」です。
生きてることを当たり前だと思わないこと、それが前提にないと

お金の計算をきっちりする、毎日サボらず学校に行く、家事をきっちり仕上げる、仕事をスピーディーにこなせる、たくさんお金を稼げる、人に認められる、やるべきことをちゃんとする、スピリチュアルと現実のバランスが取れる、現実を見る。。。

そんなことを頑張ってもずっと地に足がついていないふわふわした状態なのです。

本当の「地に足がついた生き方」は、そうした真理を分かった上で全てを許し、流していくことなのです。それが土星魚座の最大のテーマです。


今、多くの人に必要なことは「許し」です。
自分を許す、それぞれの生き方、価値観を許すこと。

どんな人にも価値があって、どんな生き方も尊重されるべき生き方です。

私自身、鑑定でたくさんの方のお話しをうかがってきましたが、本当に人は簡単に折れるんです。そんなご相談をたくさん受けてきました。

だから頑張らなくていいし、不快なら人の言葉などスルーすればいい。
生きてること以外、本当はどうだっていいのです。

本当に、、どうだっていいのですよ😊
あなたが生きて笑ってさえいれば、それ以外はどうだっていいことなのです。








いつもサポートや温かいメッセージをありがとうございます✨