頑張る事を手放せば自然と才能が発揮される
最近は「活動休止」という言葉をよく聞きますが
物事を休止することになる1つの要因として「自分を見失う」というものがあります。
何かやっているとそこに「人の目、評価」が入ってきます。
人の目や評価に意識が向き過ぎると「自分は何をしたくてこれをやっているのだろう」と分からなくなってきたりするんですね。
自分が「やりたいこと」をやっていればそれぞれ、人に認めてもらえるのに
「人に認めてもらうために」自分を動かすようになってくるのですね。
本当に健全な状態で長く物事を継続出来る人は、外側に意識を向け過ぎていないもの。
認められたい意識は「自分に無理をさせること」に繋がるので
どうしても不健全になってきます。
外側の評価が気になりそうになったら、まずは自分で自分を認めてあげる。
自分で認めてあげていれば、無理に自分を頑張らせる事はありません。
そして自分が自分で認めていれば、外側からも自分が自分にしてあげたような評価が返ってきます。
「自分にとって本当に必要なこと」は血眼になって無理をして、維持するようなことではありません。自分に向いていることは「辛さはない」のです。大変さすら楽しいのです。
無理して維持しないといけないなら
それは「違うこと」なのかもしれません。
努力するから何でも芽が出るかというと逆で
芽が出るような才能がある部分は、努力とかそういう感覚なくただただ「やりたい気持ち」がある、そんなイメージ。
人間で生まれた以上、必ずみんなにそういう部分がある。
でも日本の「みんなと同じように頑張ればなんとかなるスタンス」だとなかなか芽が出にくく埋もれてしまいやすい。
無理したり頑張ることを手放さないと「才能」は表に出てきません。
逆に言えば「頑張ることや無理をすることを手放せば自然と才能は発揮される」のです。
やりたいことは魂の叫びです。
これをやって!これ以外は違うよ!と教えてくれているのです。
その声を聴くために
やりたい事をする、やりたくもないことをやらない、を選んでいくのです。
その先に「才能開花」は自然と待っています。
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