WHOが定義するセルフメディケーション

世界保健機構(WHO)の定義によると、「セルフメディケーションとは、自分自身の健康に責任を持ち、軽度な運動の不調は自分で手当てすること」としています。

日頃から自分の健康状態をチェックし、規則正しい生活を心がけ、ちょっとからだがいつもと違うなぁ~という感覚をまずは養うことが大切だと思います。そう、私たちのからだの中に備わっている5感をフルに使えるように繊細なからだの機能性をあげておきたい。あらためて、外出自粛のこの時期、自分と向き合うちょうど良い時間だと私は感じています。

私はライフスタイルのひとつとしてヨーガとカイロプラクティックを学んでいます。なぜ学ぶか。きっかけはなんだったのか。

1.父が49歳で亡くなった時、私に身体に関する知識があれば、もっと生きることができたのではないかと悔しい思いをした。

2.当時21歳だった私。もともと生理不順だったが、さらに悪化した。ストレスがそうさせたのか悩みながら、婦人科にも通って治療した。でも機能不全をいう診断名がでた。機能不全とは??医学的知識がなかったので理解ができなかった。

3.1も2も自分で抱え込みすぎだと今では反省。もっと声をだして「help me!」と言えばよかった。そんな経験もあるので、気軽に相談できる場所を私は作りたい。

私がヨーガを初めて出会ったのはかれこれ20年程前。最初はからだを動かし色々なポーズが出来るのが楽しかった。それから何年かして、1人の先生と出会いヨーガセラピーを知った。「からだとこころはつながっている。」という衝撃的な言葉。からだが気持ち良いとこころも安定し、こころが安定すればからだも動く。ヨーガ哲学には経典がありそれをヨガの行者さんはいつも学び生きるヒントとしていることに興味をもった。生活に取り入れると案外しっくりので今もまなびを続けている。

また、カイロプラクティックの学問を学びたいと思ったのは、実際にからだの中ではどんなことが起こっているのか、きちんとからだのメカニズムを解明したかったから。1996年から解剖学、生理学、生物学、生化学、整形外科学、物理学、生体力学、栄養学、臨床心理学、公衆衛生学など、そしてカイロプラクティック学を4年間4200時間を学ぶことができた。

自分の健康は自分で守る。そのためには外に向きがちな意識を内に向け、自分のからだを知ることが大事だと思う。その前に知りたいとう気持ちになれるか。このnoteで私なりの知識を残りしていきたい。

そして、この2つの学びは私の生活の中でとても役に立っていてるので、これからも学び続けます。





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