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からだの土台である足裏

2020年も残り3週間。今年は色々ありましたが、健康の大切さや命の尊さをあらためて考える一年となりました。働きたり遊んだりするにはやっぱり健康となるベースである土台が大事。今日は「足」について書いておきたいと思います。

そもそも「足や足裏がつる」とは?

スポーツのしている時、立ちっぱなしの時、寝ている時などふくらはぎや足の裏などの筋肉が異常に縮み、激しい痛みとともに筋肉が固まってしまうことを「足がつる」といいます。

では、「足がつる」原因は?

①体内のミネラル不足

②水分不足

③運動不足

④足の裏からの刺激が少ない


①体内のミネラル不足

筋肉が伸びたり縮んだりするのはミネラルととても関係が深いです。ミネラルは、身体を動かすために脳と身体をつなぐ伝達の働きをしています。なのでミネラルが不足すると、その伝達経路の役割が低下してしまうのです。

②水分不足

水分が不足し、脱水症状が起きると身体の中のミネラルバランスが崩れます。従来の筋肉や神経の働きを調整するミネラルの働きが乱れ、筋肉の異常な縮みが引き起こしやすくなります。ミネラルのバランスを整えるには水分補給は欠かせません。

③運動不足

ご存知の通り、筋肉を使わないと、脳は使わなくていいんだねと勘違いし、ますます衰えます。筋肉を動かすということは当然関節を動かすことです。関節には身体をスムーズに動かしてくれるセンサーがたくさん備わっています。センサーを眠らせておくのはなんだかもったいないなと思います。

④足の裏からの刺激が少ない

足の裏からの刺激がないとふくらはぎや足の裏の異常な縮みが起きやすくなります。足の裏には20万個のセンサーがあると言われており、このセンサーがあるから私たちは足の裏に何かがあってもすぐに気づき、毎日立って歩くことができるのです。立っている時に、体重がどこにどうかかっているかを検知し、その情報を脳に送る働きをしてくれるなくてはならない足裏なのです。

ミネラル&水分をしっかり摂取し、足裏をしっかり刺激して、そして運動する。今年の年末は外出を控える日々ですが、また落ち着いたら楽しく元気に遊ぶにいけるように、私も足裏ケアをしておいきたいと思います。





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