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映画 マルホランドドライブを見て

みなさん、はじめまして。hiromiといいます。
現在のわたしは見習いの身としてデザインの修行をしている20代です。
働き始めて、絵だけではなくお笑いや音楽に触れ始め、「いろんなことを、いろんな人と共有するのもしたいな、世代を超えて話したいな」と思い、noteさんを手に取りました。


出してしまったのです。
(別に悪いことではない)


でも、noteは初めてではありません。過去に使っていました。
使い方はブログというよりショートショートをあげたり、自作小説を書いてはたまに投稿するくらいでした。低浮上・幽霊部員状態。
久しぶりに見ると、その作品は見るに堪えなく削除しました。
これを読んでくれているユーザーに向けてかけるか、そこに自信はないので「初心者」には変わりはありませんが、新しい「感動」を共有できるといいなって思います。
どこまで続くかわかりませんが、努力します。よろしくお願いします!

さっそくですが、新作映画はもちろんですが、旧作、名作のリマスター版が期間限定でリバイバル上映されています。
私は、Filmarksさん主催のリバイバル上映されたデヴィッド・リンチ監督『マルホランド・ドライブ 4Kレストア版』を鑑賞してきました。
一週間限定だったので、うっかり忘れないように急いで行きました。

あらすじを簡単に説明します。
売れっ子女優を目指して、オーディションを受けるために上京してきたヒロインの子が、身内が居留守の間にと貸してくれた宿に着くと黒髪の色気を漂わせる女性が居候していた。
その女性は前夜の”マルホランド通り”で起きた事件で記憶がない。
ヒロインの子は、オーディションを受けながらもその女性のために記憶を回復させるべく、”マルホランド通り”に向かい事件の真相を追う。

デヴィッド・リンチ監督作品の初見だと、かなりマニアックに感じるのかもしれませんが、映画を見ている感覚だけではなく絵画を見ている感覚に近く、音作りや画作りはもちろん素晴らしいのですが、リマスターされた今回のリバイバル上映は映画館ならではの迫力がありました。
(前に読んだ海外の記事では”THE 30 SEXIEST MOVIES EVER MADE (史上最高にセクシーな映画30選)に選ばれていました。”)
この映画をどう解釈するかはまるでピカソやダリなどの絵を一言で説明しろと言わんばかりの難しさと物語の解釈の幅がありました。
もはや、この映画の話は何が正しくて、何が幻想なのかすら正解がない。
私は座席で前のめりで見ていました。
エンディングテロップが流れた瞬間、「うそやろっ」て声が漏れました。
二つとなりの方、すみません。

後にこの作品をGEOでレンタルして、見直したのですが、考察が止まりません。よければどんな話を思い描いたか教えてください。

ありがとうございました。まだまだ暑かったり寒かったりしますが、お気をつけください。

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