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エネルギーと宇宙の法則の話〜量子力学編④〜

量子力学の基本概念に、「相補性」というものがあります。
この世の中の全ての物事には二つの側面があり、それぞれの側面がお互いに補い合って成り立っているという概念です。
”プラスとマイナス”、”陰と陽”、”表と裏”など挙げればキリがないほどの例があります。

”望まない現実と望む現実”もこの「相補性」に当てはまります。

人は好きなものを探すより、嫌いなものを探す方が得意です。
嫌いなもの(望まないもの)を見つけて、自分の好きなもの(望むもの)を探求する。
例えば
・寒いのが嫌い=暖かいのが好き
・辛いものが嫌い=甘いものが好き
・激しめのフィットネスが嫌い=ゆっくりなリラックス系のヨガが好き
これらは全て自分で体験してみないと、自分の好みは分かりません。
なので、望まない現実が起きるということは決してネガティブな事ではなく、望みを知るためのツールのひとつにすぎません。
「なんでこんな事が起こるんだ、、」と嫌な気分にずっと留まらなくても良いのです。

”嫌だな”と思ったのなら”じゃあどうだったら良い?”と自分の望みを明確にして、その望みが叶った時の気分にフォーカスして現実化していけば良いだけなのです。

嫌な事が起きたら自分の望みを知るチャンス
どうだったら良かったか、望みを明確にして設定する

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