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エネルギーと宇宙の法則の話〜望む未来へ繋がる感情とは?〜

「自分が出したエネルギー(感情)が未来の現実を作ってる」
のであれば、ネガティブな感情を出したらそういう現実になってしまうのか?

一概にそうとは言えません。

生きていれば当たり前に悲しくなったり、腹が立ったり、悔しかったりする事があると思います。
そういう感情を望む人はほとんどいないと思います。
そしてそういう感情はきっと無くなることは無いと思います。

でも、その感情のままでずっといると未来が”望まない気分”の現実になってしまう。
どうすればいいのか?

感情を感じきってホッとすればいいのです


悲しい時に
「悲しんでちゃダメ」「いつまでウジウジしてるの?」と言われたら余計に悲しくなりますよね。
それは言葉そのものに悲しくなったのでは無く、”否定された”ことに悲しくなったのだと思います。
腹が立った時も、人を妬ましく思った時も、気分が悪い出来事が起きた時に、その嫌な感情になったことを否定されてしまうと余計に気分が悪くなってしまいます。

だからまずは否定せずに認める


それは、怒りや悲しみや妬みの思いを相手にぶつけるという事では無く、まずは自分の中で自分自身が認めて聞いてあげる。

「悲しかったね」「ムカついたね」「悔しいね」

そうやって嫌な気分も否定せずに感じて”ホッとして”落ち着いてみる。
それから

じゃあどうだったらいい?何を望む?


望む感情(気分)に設定し直す。
例えば、
自分だけ連絡をもらえなくて悲しかったのであれば
「私にも連絡して欲しかったな」と望む。
それを相手に伝えるか伝えないかも自分で気分の良い方を選ぶ。

そうして嫌な感情とも向き合ってホッとしていけば、何が起きてもそこにずっと留まらずに、”ホッとして”望む現実に目を向けるとこができるようになります。

未来に繋がる「幸せな感情」とは、テンションの高い”嬉しさ”や”喜び”だけでは無く、ホッとする安心感でもあるのです。

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