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人生何があるかわからないから面白い!と言えない世の中なんて... その23

 今の若者には、無限の可能性が秘められていると私は思っている。

 その可能性とは、若いというだけでも、これから長い人生を歩んでいくことができるし、やりたいことがあるならば、これからいくらでもチャンスが巡って来れば、いくらでもできるという可能性である。

 しかし、今のような、不平等の世の中では、その可能性や、チャンスの機会が狭められてしまうことは確かだと思う。

 だから、私は、今の若者に、政治に対して興味をもっと持って欲しいと思うし、日本国憲法も大切に考えてほしい。

 なぜなら、日本国憲法では、第14条で、全て国民は、法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的、又は、社会的関係において、差別されない。とあり、法の下の平等が謳われており、国の政治も、本来ならば、差別的な政策は、一切行ってはならないはずであるからだ。

 そのため、私は、今の若者には、このような日本国憲法の精神を大切にする心を、まず、持って欲しいと思う。

 この、日本国憲法という、日本の最高法規に反する法令は、一切、無効になるのであるから。

 そのため、日本では、小学校の時から、社会科で、日本国憲法について、まず、学ぶのである。

 そして、今の政治に対して関心を持つ必要があるのは、国会は、国権の最高機関であり国唯一の立法機関であるため、国会で議論がなされているのは、法律を作るためであり、その法律に基づいて、国民は行動することになるため、その法律が、日本国憲法に反していないかどうか、監視する責務も、国民にはあるのである。

 また、内閣や、国の省庁の仕事ぶりについても、関心を持つ必要もある。

 また、今の若い人は、ほとんど新聞を取らないと思うが、新聞には、政治的な記事や、経済的な記事もたくさん書いてある。

 それらのことを知るためにも、新聞に目を通すぐらいは、大人になったら、ぜひ、して欲しいと思うのである。

 私自身は、共産党員ということもあって、赤旗に、毎日、目を通しているが、赤旗ほど、今の日本の政治に関して、詳しく、わかりやすく書いてある新聞は無いと思っている。

 もし良ければ、一度、ぜひ、皆さんにも読んでみてもらいたいと思う。

 そして、今の国の政治に、少しでも、疑問を持つのであれば、是非とも、次の選挙からは、必ず、選挙に足を運んで欲しいと思っている。

 

 

 


 

 

 

 

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