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人生何があるかわからないから面白い!と言えない世の中なんて… その7

 §7 例え、そんな世の中だとしても、生きていかなければならないのが人間という生き物である。

 そのような中でも、私は最近、あることに熱中している。それは、宅地建物取引士(宅建士)の試験勉強である。私は、建物設備管理の仕事をしておりFP技能士資格も2級まで取得しているため、宅地建物取引についても、ついでに学んでみようと思ったのがきっかけであるが、これがかなり面白いのである。私は、学ぶことが大好きで、これまでも様々なことを学んできたが、もともと法律の勉強が好きなことから、この試験勉強も全く苦にならずに、進めることができている。そして、私は、この資格を取得して、建物関係のスペシャリストを目指したいと思うようにもなった。現在、49歳であるが、まだまだ、若い者に負けるわけにはいかないと思い、これから、試験日の10月18日までの間、試験合格を目指して、必死になって勉強してみたいと思っている。

 このように、日々の生活の中で、少しでも、自分の興味を惹かれるものを、学んでみると、案外楽しむこともできるかもしれない。そう思い、私は、日々の生活を自分なりに楽しんでいる最中である。

 やはり、仕事をすることで、生活を成り立たせる必要が誰しもあると思うが、私は今のような、労働自体に差別を持ち込むようなことをされている状況では、やる気が全く起こらなかったのである。

 しかし、様々なことを学びたいという意欲は人一倍あると思っていた。

 そのため、私は自分の生活の中に、常に、学びを取り入れることで、それを生きがいにして生きていくことにしたのである。

 そうすることで、自分の人生に少しでも前進する力を保っていこうと、そう思うようになった。人間、誰しも希望を持って生きる喜びを感じていたいものであるが、私は、それを感じることができなくなった時には、学びを取り入れることを、皆さんにも、ぜひ、お勧めしたいと思っている。

 本を読むことでも、試験勉強をするでも、また、趣味を極めることでも、学びということを大切に生きていれば、それが、自分自身の生きがいにつながっていくと、私自身は思っている。

 その点でも、私にとって、資格がたくさん必要な、建物設備管理という職業は、とてもやりがいのある職業であると思っているのであるが、ただ、給料が、それほど多くは望めない職業であるということが非常にネックになることは確かだ。

 他の職業の方が、より高給は望めると思う。しかし、宅地建物取引士の資格と、管理業務主任者資格を取得すれば、仕事の幅が大きく広がるため、より高給も望めるようになる。そう思って、今は、勉強を、とにかく頑張りたいと思っている。

 

 

 

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