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「経済力学」新しい学問構築に自ら挑む その15

§12. そもそも経済の本質とは何か?

 経済というのは、お金の流れのことであるが、経済というのは、ただのお金の流れではないことは、皆さんもわかっていることと思う。

 経済には、まず、成長性があると言われる。経済成長とは、言ってみれば、その国の経済において、国民全員で稼いだお金が増えていくことであると言えよう。つまり、その国のGDPの総額が増えていくことが、経済成長であると言えると思う。

 私が思う、経済の本質とは、その国の経済成長を通して、人々が、その国の経済からの豊かさを享受することであると思っているが、現在のように、国民一人当たりの収入も、どんどん減っていくような、今の日本の経済状態では、本当に、経済が成長しているのだろうか?と疑いの目を持つ必要が、絶対にあると、私は思う。

 現在の、日本の経済状態は、はっきり言って、ただ事ではないのだ!

 なぜならば、日本の国が、大企業ばかりに、非常に大きな大金を横流し的につぎ込むだけで、私たちの暮らしは、どんどん貧しくなっていくだけでしかないからだが、それでいて、果たして、経済的に成長すると思っているのか?と、私は、国の与党の政治家に対して文句を言いたい!!

 アベノミクスという経済政策が、日本国民にもたらしたのは、貧困と家計の圧迫だけである。

 それだから、貧しい者は、どんどん貧しくなり、資本家だけが、多くの富を独り占めするようになるのだ!

 そして、働いても働いても、お金にはならない仕事しかなくなって、経済破綻する人が、今の世の中、大勢いるのである。

 そんな国に誰がした?って?

 あんたたち政治家だろ!!

 そして、現在の岸田政権は、日本の防衛費の金額を一気に2倍に引き上げ、その巨額の防衛費の負担を、担税力の大きな大企業ではなく、担税力の小さな国民に対して、全てを押し付けようとしているのだから、たまったものではない!!

 ただでさえ、日本国民は、今の貧困の生活状態から、さらに、税金を搾り取ろうとする、日本の国の姿勢は、到底容認できないものが絶対にあるのだ!!



 ここらへんで、いい加減、日本国民全員が、目を覚ます必要が絶対にあるのだ!!

 日本国民は、ここで、きちんと、今の日本の心底まで異常な経済状態をきちんと知る必要が絶対にある。

 そして、日本の国の政治の責任において、きちんと、日本国民全員に対する、富の分配政策を、日本の国に行わせなければ、絶対にならないのだ!!

 これまで三十年間に渡る、日本の国の心底間違った経済政策によって、私たち日本国民の暮らしや生活が完全に貧困と化してしまった全ての責任は、日本において間違った政治を行ってきた今の与党の政治家たちに、全ての責任があるのだ!!

 その間違った経済政策を行ってきた全ての責任を取って、日本国民に対する富の分配政策を、きちんと、今の与党の政治家たちの責任において行わせなければ、絶対にならないのだ!!







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