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「熱力学エントロピーの世界地図」その10 ひーろまっつん 松尾浩一

§10. これまでの日本の経済政策と経済再生へのカギとなる一般国民の行動についての私からの提案

 これまで、約10年間に渡り、アベノミクスという日本の国家経済政策が、行われてきた結果、私達、一般国民の生活は、大きく、貧困と化したというのが実際の現実である。つまり、アベノミクスは、日本の国家経済政策としては、完全に失敗した国家経済政策であったことになろう。

 アベノミクスでは、トリクルダウンを期待しての経済政策であったため、トリクルダウンが現実に起きないために、完全に失敗した経済政策となったのである。

 このトリクルダウンを現実に引き起こすためには、日本の国が、大企業からの徴税によって、国家政策として、富の再分配を行うしか方法はないのだ。

 しかし、現在でも尚、日本政府与党は、大企業に対し、増税をするのではなく、さらに、一般国民を痛めつけるかの如く、一般国民への大増税を行おうとする姿勢を崩そうとはしない。

 この背景には、政府与党である自民党は、大企業からの、事実上の賄賂である、政治献金を大きく受けたいがために、大企業に対する増税を全く考えない姿勢を崩さないのであるから、自民党と大企業との経済的癒着関係が、大きく問題視されることにもなりうるのである。

 そのような今の政府与党と大企業の経済的癒着関係の犠牲にされてきたのが、私達一般国民の生活そのものであるのだ。

 このような大企業と政府与党の経済的な癒着によって、私達、一般国民の生活そのものが蔑ろにされるのであれば、私達、一般国民は、今の政府与党と、大企業の経済的癒着関係を断ち切る事が必要不可欠であるという共通認識を、きちんと持つ必要に迫られてくる。

 そのような、国の政治と、大企業の経済的癒着を、完全に、法律によって禁止しなければならない重大な事態であることを、一般国民自身が、きちんと認識する必要があるのだ。

 もしも、このまま、一般国民が、何も行動を起こさなければ、今現在の状態が永遠に続くだけなのであるから、今こそ、この大企業と政府与党自民党の経済的癒着の事実を大きく問題視して、次の総選挙での国民的争点として、良識ある、投票行動を行う必要があると言えるだろう。

 今現在の、このような、政治による不正が平然と行われるような、日本であっては、絶対にならないという強い信念を、一般国民自身が、まず持たなければ、この日本が良い方向に変わることなど、絶対にありえないのである。

 そのことを、大多数を占める、一般国民自身が、まず、きちんと、認識し、行動しなければならないと言えるだろう。

 そして、今の自民党の政治姿勢というのは、完全にテロリズムと化しているため、自民党は、テロリスト集団と化しているという事実を、きちんと直視する必要が、一般国民には絶対にある。

 今の自民党の暴走政治を、一般国民自身が止めなければ、絶対にならない事態なのである。

 このまま、自民党の暴走政治を止められなければ、私達、一般国民は、完全に、経済破綻する事態に遭遇することになりうるのだ。

 今現在のように、資本家や富裕層のみを優遇視する政治姿勢を持つ自民党に、この日本の政治を任せておくことは、私達、一般国民の利益には、絶対にならないため、はっきり言って、できないという認識を、一般国民自身が、まず、持つ必要が、絶対にある。

 そして、自民党は、自らの違憲立法を自ら正当化しなければ、自らの政治姿勢を保つことさえできない政党なのである。

 つまり、日本の最高法規である、日本国憲法を蔑ろにした政治姿勢を持たなければ、自民党の政治は、全く、通用しない考え方をした政治なのである。

 そのような日本の最高法規である日本国憲法を完全に遵守する姿勢を持てない政党には、私達、一般国民は、国の政治を任せることなど、到底できないという共通認識を、一般国民間で、まずは、きちんと共有する必要がある。

 その上で、一般国民として、良識ある投票行動をとる必要が絶対にあると言えるだろう。

 そして、自民党が、テロ行動を引き起こす前に、一般国民自らの手で、完全に、自民党の独裁政治にピリオドを打つ必要が絶対にあるのだ。

 そして、ある意味で、民主主義的な革命を、起こす以外、今の、自民党の暴走政治を止めることはできないと、私は考える。

 そして、その自民党の暴走政治を完全に阻止するためには、暴力革命ではなく、一般国民の民主主義的な意識的革命が必要不可欠であると言えるであろう。

 そして、一般国民のそのような意識改革によって、自公維国を完全に排除した形で、新たな政権を、一般国民自らが作り出さなければならないのである。

 それができなければ、私たち一般国民は、完全に、生活自体が成り立たなくなり、命の危険に曝されることにもなりうるのだ。

 そのことを、一般国民が、強く認識し、選挙における投票行動をきちんと行い、自公維国を完全排除した政権を作り上げることが、圧倒的多数を占める一般国民が、今の日本を生き残るためには、なんとしても必要不可欠なのである。

 そのような共通認識のもとに、一般国民が、一致団結して、次の選挙では、投票行動を起こす必要がある。

 このままの状態で、日本の政治を、自民党、公明党、そして、その補完勢力である、日本維新の会、国民民主党の言いなりに任せていたのでは、私達、一般国民の生活は、苦しくなるばかりであり、絶対に、良くなることは無い。

 日本共産党とれいわ新選組の連立新政権の樹立しか、この日本の政治を良くする手立ては、現在のところ、存在しないのである。

 私達、一般国民の生活を第一に考えてくれる、この2つの政党に、全てを託す以外方法はないと言えよう。

 私達、一般国民の生活を、第一に考えた行動を、私達、一般国民自らがとる必要が絶対にあるのだ。

 今の日本を、本当に良い国にしたいという気持ちがあるのであれば、アメリカの言いなりや、財界中心の政治姿勢しか持たない、今の与党とその補完勢力の、政治の呪縛から、我々、一般国民は、完全に、逃れなければ、絶対にならないのである。

 そして、そのような良識ある行動を、私達、一般国民が意識的にとることが、最も、大切なことだと、少なくとも、私は、そう、思うのである。

 今度の総選挙において、私達、一般国民の味方である、政党は、自民党でも公明党でも、はたまた、日本維新の会でも、国民民主党でも、決して無いのである。

 今度の総選挙において、私達、一般国民の味方になってくれる政党は、日本共産党と、れいわ新選組である。

 そのことを、共通認識として、我々、一般国民は、選挙における投票行動として、きちんと示すしか、私達、一般国民が、生き残る術は存在しないのである。

 その数の上で、大多数を占める、一般国民自らが、一致団結した強大な共通認識の力によって、今現在の、自公維国による日本の暴走政治を、完全阻止し、封じ込める必要が絶対にあるのだ。

 そして、日本共産党と、れいわ新選組を、なぜ、一般国民が、応援しなければならないのかを、ここで説明することにしたい。

 日本共産党と、れいわ新選組は、国民こそが主人公の、日本の政治の実現を真剣に求めている政党である。その国民こそが主人公の政治姿勢を大切に考えた行動を、一般国民自身がとる必要が、絶対にあるからである。私たち国民のことを第一に考えた政治の実現無くして、私達、一般国民自身が、報われる日本の国の政治は、決して実現しないのである。

 そのため、日本共産党と、れいわ新選組を、一般国民が、応援することが、必要不可欠であると言えるのである。

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