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成果が出るまで #10

私は昨年の5月から英語の勉強を始め、今でちょうど一年が経過しようとしている。
TOEICの点数で言うと475点→660点にアップした。
しかし、勉強を始めて3ヶ月目のTOEICで655点を取り、それ以来かなり伸び悩んだ。

同時に、電験3種とマラソンをしていた。
電験3種は短期間勉強で3科目合格し、フルマラソンではサブ4を達成した。

なぜ、成果がでる/でないがあるのか、自分なりに考察してみた。
⑴自分のスキルが伸びやすい分野(経験を積んできた分野)であるほど良い
⑵しんどさを感じるほど取り組んだか

⑴については、筋トレを思い浮かべてみてほしい。人間には筋肉がつきやすい体質とそうでない体質の人がいる。筋肉がついやすい体質であるほど、筋トレの成果は出やすく、目標のラインに到達できるであろう。
また、高校生の時に部活動で筋トレをしていた人は、社会人から再び始めても、そうでない人よりも、すぐに成果が出る傾向にある。
つまり、自分がどの分野で成果がでやすいかを見極め、過去の取り組み等から考察すると良いかもしれない。

⑵について、単純にしんどい思いをしないと成果はでないと言ってよい。
TOEICと電験で差がでたのはこの部分の差であると自負する。正直、二つでは問題の形式も異なるため、比べてはいけないが、電験の勉強の方がしんどく、すぐにでもやめたいと言いながら勉強していたほどだ。一方TOEICは学習時間も短く、とにかく長い期間取り組んでいるため、それほどしんどいと感じたことはない。

自分を追い込み、自分にあった長所を伸ばすことが成果の実現であると感じる。

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