大井が魔境w

最近の大井競馬って殆ど魔境モードですね(苦笑)
本日は完璧なる魔境モードでした。
昨日は本命サイドが多かったけど、殆どオッズが体を為していないと言うか、「皆さんが買われていない馬番の馬券が来ている」という事ですね。

東京盃、チカッパ1着固定はしたものの、シャマル3着も予期できたので解る。
連れてマックスもひょっとしたらが有ったのでこれも解る。

でも一番の問題はクロジシジョーの追走の位置取り。
出遅れ気味でイグナイターをマークするって(苦笑)
あの位置じゃハイペースの持続ラップのレースでは届かんて。
元々ドンフランキーに追走できる力を持ってて、そして出遅れ気味なら無理して追走せんでも良かったのに、昨日のミュラー氏の様に焦って序盤に位置取りを脚使って挽回しようとしてましたね。
これは腹括れない真面目過ぎる圭太氏の失態だなぁ、、アカンです。

さぁ、競ゆさんの如くコメントします。(敬略)
「圭太、、圭太、、圭太戸崎、戸崎圭太、、お前何やってるんだよ?まるで出遅れで焦った武史が無想転生したかような、大外ぶん回し芸じゃないか?まさか魂の横山親父の追走ペースに息子が乗り移って臆したか???ファ?!」

ちゃちゃがわ君のイグナイターも体重増はアレとしても、出遅れ気味だったし、、直線で外に膨れた矢野ギャル氏に接触しそうになって、そこで年のせいか追走もペース速過ぎで走る気失せてたようだし、、。
これではイグナイター、、幾ら今回が叩きとは言え強豪揃いなら本番のJBCでは買えないよなぁ。。。
まさか、、中1週で南部杯出るとか?無いよねぇ??
吉原氏のエンテレも買ってたけど、、まぁ、馬場的にハナ行き過ぎたらこんな超ハイペースな持続ラップじゃ持つわけがないです(苦笑)
元々、南関の短距離が苦手だと思うので仕方ないと言えば仕方ないですが。
(12Rでは同距離で巻返して1着取れたみたいだけど。)

12.1-10.7-11.4-12.3-12.1-12.7、、大井の良馬場ラップでは無茶苦茶なハイペース。。。
最近、ラスト1ハロンが逆噴射なアメリカンチキンレースが多いですねぇ。
全-全-全の総張りとまでは行かないまでも、買うなら三連複が正解だったなぁ。
幾ら速いタイムが出るとしても、データはほぼ通用しない感じでしたw
何はともあれTCK回収モードに入っていましたね。

しかし今日は乗っけから魔境臭はしていたからねぇ。
オモロwww
寧ろTCKさん、、こんなオッズの体を為さない破滅開催続けてたら、少しトレンドなペース傾向を分析して初期オッズの組み立てを思案しなきゃ、全く参考とならんので段々と馬券買う人が離れて行ってしまうよw

人気順というのは兎も角ですけど、魔境開催では早々に手を引くか、三連系は買うな!が暗黙のルールかも知れないですね。

てこと~w

追記ですが、やっぱり超持続のハイペースチキンレースは米国血統を主眼に置かないと馬券で勝てないなぁと反省しました。

長距離で息が入る芝2400M以上なら牝系に欧州血統が混ざった場合は有効でしょうけど、最近の競馬、特に芝2400M未満や種別問わずの短距離レースは「高速馬場での超持続チキンレース」が多いのが特徴となってきています。
逆に芝2400M以上のレースこそルメさんが得意な分野ですね。
何故にルメさんが地方競馬に滅法弱いのか?そして米国血統に馴れようとしているのか?何か知れば知るほどです。

今回の大井ダート良な1200Mの東京盃は特に、米国レース宜しく米国血統の比率が大きいかな?と調べてて思いました。

事前に逃げ馬は判っていたのです。
そう、最内1番のエンテレケイアが逃げ刻むハイペースはこちら、完全に両系で米国血統です。
ここを主眼に置けば、「持続力ハイペースチキンレース」が予測できたかもしれません。
勝ち馬のチカッパはこれでもか!なストームバード系クロス。
典さんはダノンデサイルで見ても、瞬発力系より幾分持続力寄りな馬の方が手が合うかもしれませんね。
参考までにJDCの勝馬である、エバヤンも父や牝系もオール米国血統。
しかもよく考えられた血統ですよね。
チカッパと違ってもう少し奥深くストームバードは同じ父系ライン。
逆に牝系はシアトルスルーなミスプロやセクリタリアトのクロス。
正にチキンレースにピッタリ。
マックスも両系で米国血統、ロベルトが入っています。
シャマルも両系が米国血統、加国ニジンスキーで底力ありますね。

持続力チキンレースを鑑みるなら、今後はここいら辺を押さえておくと良いかも知れません。

そして、クロジシジョーは牝系が3本余計に内2本のサイアーラインが欧州。
1本が在来。
差し馬という事で、微妙に瞬発系なのかもですね。
そういや微妙に圭太さんも欧州血統に手が合わないのです。。。
イグナイターは牝系が完全に欧州血統、底力有れど年齢を重ねた分でズブくなり、ハイペースな持続力寄りのチキンレースは不得手なのかもしれません。
翼君も前目のポジション取りが得意なだけに、普段から乗りなれているのは恐らく米国血統色が濃いのかもです。

なるほど血統で後付けするとしたら、事前に馬券購入から外せることが出来たかもしれません。

ここでついでですが、欧州血統の話をしていたので凱旋門賞も触れておきたいです。
微妙にエバヤンで慣れてしまっているけど、シンエンペラーの欧州血統を上手く乗りこなせるか?がカギな凱旋門賞の瑠星くんの手綱捌きに注目です!
BCが上手く乗れて、凱旋門が微妙に乗れてないという事にならないように祈っています。(南関で言えば、翼君とどうしてもダブってしまうw)
タッケーさんは欧州血統が微妙に苦手だったりするので、凱旋門ではどうかな?と思ったりしています。
又、馬主さん意向云々について言明を避けますw
(無いとは思うけど、日本人騎手同士で遣り合うのは避けて欲しい。)
逆に牝系は欧州血統ですが、出走回避したオーギュストロダンや今回出走するコンティニアスとかの方が手が合うかもしれませんね。
それでもなんとか上手く経験の差で調整できていればいいですけどね。

何だかんだでソジーが海外ブックメーカーで現在1番人気ですが、走破タイムの実力とロンシャン同距離の重馬場経験値を見ても頷けます。
何せ、ニエル賞で圧倒的一番人気だった地元の無敗馬ルックドゥヴェガをあれだけ置き去りにしましたからね。
そしてブルーストッキング。
英国馬ながらロンシャン同距離重馬場なヴェルメイユ賞で、ソコソコのタイムにて1着しています。
後は、オーギュストロダン回避で鞍上が戻ったロスアンゼルス。
名手ムーア騎手に手綱が戻るので、シンエンペラーサイドは愛チャンで先着して、勝負付け着いたと言って余裕ぶっこいていたら、きっと痛い目を見ます。
デム次郎さん曰く調教が良いとはいえ、全兄を鑑みるとシンエンペラーの本格化は古馬になった来年以降と見て良い所ですし、じっくり事に構えないと危険とも言えます。
参考までに兄のソットサスが古馬になった凱旋門賞不良馬場で残した1着タイムが2:39:30。
このメンバーでこのタイムは微妙と言ったら微妙かも知れないですね。
そんなこんなで今回が瑠星君で大丈夫か?というのが杞憂に終われば良いのですが。。。
因みに非国民な私は、シンエンペラーを応援したいのは山々なのですが、3着付けなヒモ路線で今の所考えています。
アルリファーについては、、、こちらも言明を避けさせて頂きます(苦笑)
そして、大穴っぽいのがステイヤーなセヴェナズナイトが気になってます。

ここはデータ云々では測れる訳でないので、血統など織り交ぜながら予想しないとならないですね。

因みにどうやら10/4最終日はファン感謝デーですねwww
4頭BOXの三連複買っていればいい具合に当たると思いますよ。
3R2頭立てって、中止にすりゃいいのに。
酷い今開催を象徴していますね。

そんなこんなで。

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