見出し画像

映画「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」の感想

先週公開された映画「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」を鑑賞してきた。

今回の映画は前作「スマホを落としただけなのに」の続編となっており、前作を鑑賞されている方からすると、待望の続編である。

この感想は映画のネタバレにもなってしまうので、まだご覧になっていない方などは注意してください。


前作ではスマホをタクシーに落としてしまい、それをきっかけに個人情報を抜き取られたり、生活を覗き見されてしまい、最後には命まで狙われてしまうという話だった。

今作では、前作で捜査に関わった刑事(千葉雄大)の恋人(白石麻衣)がカフェのフリーWifiに接続したところから、個人情報を抜き取られ、生活を覗き見されてしまう。

今回の映画を鑑賞して、実際に起こりうる犯罪を題材にしているとこが見どころだと感じた。街中に飛び交うWifiに何気なく接続してしまうことは誰しもあり得る事であるし、そのWifiが何者かによって意図的に作成されたものであり、個人情報を抜き取るものなど知る由もない。

実際、Wifiを作成することはある程度の知識があればできる事で、そのWifiに接続すれば作成者が接続者が今何のサイトを見ているかなども見ることができる。

本当に恐ろしい事である。

この映画はそんな現実にありえる出来事を取り上げているのである。

今誰しも簡単にインターネットに接続できる。ネット通販、電子マネーなど個人情報や財産までネットで管理しているのである。

私はこの映画を見て、身近にこんな恐怖が潜んでいるんだという危機感を常に持つことが大切だと改めて感じた。

皆さんは今のネット社会をどのように生きているだろうか・・・


よろしければサポートお願いします! サポートしていただきましたら、より良い記事の作成に励みます。どうかよろしくお願い致します🥺