わたしの服づくり考察②
目的を持ってつくるものは、
やっている最中より
目的が果たされたときの達成感のためにやっているようなところがある。
着るための服、とか
食べるための調理、とか。
わたしは、無目的に手を動かすことが
いちばんリラックスして集中できる。
だけど、日々の生活の中では
目的を持って、していることは多い。
着るための服を作らずに、
手を動かしたい衝動に任せてできたものを纏えたら、
それがいちばんしたいこと。
その為にわたしは、じぶんに合った、自動操縦できるようなテクニック的なものを必要とした。
じぶんの性格上、短期集中できるものを選んでる。
それと、オートマチックモードになったときに、無の境地になってもいいように、ペースやリズムがじぶんにとって無理のないものにする。
仮に、意識がどこかへ飛んでしまっても、戻ってこれるようなシンプルさも大事。