鳩の日の贈り物~その後~

Vtuberなにやらたくさん記念日があるらしい。

ちゃんねる開設記念日とか、V自身の誕生日とか、登録者何人記念配信だとか。

しかし私はそういった記念日を覚えておくのが殊更苦手である(鳥頭なので)

だからどうせなら記念日を一度にまとめて一度に祝ってしまえばいいじゃないと思った

それが8月10日、鳩の日である

開封配信に間に合わせるために期間は8月5日~7日まで欲しいものリストを解禁して好きなものを贈ってもらうという企画

最初はこんな大それた企画をして何も送られてこなかったら恥ずかしいなと思った。その時はその時でプレゼント0個配信でもしようかなと考えた

けど、一日、二日、三日と時が経つごとに贈り物は増えていった
まるでクリスマスツリーの下のサンタさんからのプレゼント
現実のクリスマスプレゼントは両親から一つだけだが、絵本に描かれているようなたくさんの箱が玄関にあるパキラの周りに置かれていった

プレゼント、なんだか自己肯定感が上がる
世の中には欲しいものリストを公開する人に向かって「乞食」など揶揄する人がいるけれど、プレゼントはいきなり知らない人に贈るものではない。

サンタさんは世界中の子供たちにプレゼントを届けてくれるだろうけど、大人になるとプレゼントをもらうには何らかの実績が必要になったりする。それは信頼関係であったり、応援の気持ちであったり、感謝の気持ちであったり、つまりはしてあげたくなるような衝動に駆りたてられないとプレゼントしないし、もらえない

そんなんで、プレゼントというのは頑張ってきた証でもある
それに貰うと自分が人気だと勘違いできるし、実生活にも役に立つし良い事づくめ

しかしプレゼントを返せない経済状態なのは心苦しい
いつか大富豪になって恩返しをしたいが、現実では印刷印刷ガチャ印刷印刷で次から次へとお金が減っていくばかり、、、

ここから先は

1,083字 / 1画像

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?