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かっこいいお店って何ですか?ネットshop運営をして分かったこと。4/4

4:賑わいの作り方

お店は賑わいが大事。店舗やレストランはお客さんが集まって賑わっている光景がすぐわかる。だけどネットshopはお客さん同士の様子は見えないので、賑わいをだしていくのが難しい。

賑わいが分かりやすいのがレビュー。着用画像や使用画像を投稿してもらう方法もある。ネットshop経験者なら感じたことがあると思うが、レビューを投稿してもらうのは以外と難しい。ものすごくファンでいつも商品を購入してくれるお客様でも、レビューは絶対に書かないスタンスの方もいる。

レビュー投稿をしてもらうにはポイント発行やプレゼントが効果的だと言われているけど、タイミングの方が重要に思う。ネットshopで買い物をしたら1週間以内に「レビュー投稿してください」というメールがくる。1週間以内というのがミソ。お買い物の熱が冷めてしまってからのレビュー投稿はほぼない。

以前は手が回らず「レビュー投稿してください」メールを何週間か後に送ることも多かった。(自動送信機能がないため)だけど、発送後1週間以内に送るよう徹底したら何倍もレビューが集まるようになってきた。

あとは、問い合わせには第一優先ですぐに返信をすること。商品の問い合わせをくれるのは、かなり前向きに購入を検討している証拠。お店の営業時間外でも問い合わせメールをスマホで確認できるようにしている。夜中でも、寝ていない限り返信する。

「チャットか!?」と思われるくらい早く返信するのが理想。そのかいあってか、自店のレビューには「対応が早くて感動した」という接客に関するお褒めの言葉を頂くことも多い。

そして何より、店舗も楽しんでやること。お店が苦しんでいるのはお客様に伝わってしまう。

これから挑戦してみたい施策が何個かある。苦しんで考えた施策ではなくやってみたいな♪と思う楽しみなこと。良い報告ができるまでしばしお待ちを。

これまで4回にわたり、”ほぼ資金が無い状態でオリジナル商品を作ってネットshopを運営していくうえで大切なこと”を書いてきました。もちろんこれ以外の良い方法も沢山あります。ネットshopではこういう考え方もあるんだな〜程度に読んでもらえたらと思います。

ネットで売上を作るのは簡単なことではありません。もっと素敵な商品を作って、もっと素敵なshopにしたいと常に思っています。それには資金が必要なのも事実。仕事をしていたら色々な壁にぶつかる。

「夢」と「利益」はどちらも大切で、どちらか一方がかけても上手くいかない。

夢は人を動かす原動力になる。利益は、自分を信じて集まってくれたスタッフを守るために絶対に必要なもの。

※このnoteはネットshop運営の中で日々感じたことを日記のように書いているものです。ビジネス論ではなく、コンサルタントや専門家が書いているものでもありません。


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過去3回分の更新分です。


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