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#2006年11月15 日 27歳0ヶ月

この企画は、仕事に恋に一番脂の乗ってた26〜27歳の頃にハマっていたmixi日記をnoteに移行してログする試みです。

なんとかなるっしょ!

って、気持ちも必要だと割り切った今日。

凹凸(おうとつ)って、漢字なんだよねぇ。子供のオモチャみたいなのに。
へこむって凹むって変換できるけど。凸を使った感情表現ってあるのかなぁ??と、気になったりもする。とつる?でっぱる?なんか変だ思いつかない・・・。

今まで、私は凹の人に引かれてきた。友達や同僚や恋人や、凹の人がいると、見てみぬふりは出来なく、拾ってしまう。
拾ってしまうって表現はちょっとおかしいけど、つまり、自分もどうしようもなく大変で人のこと気にしている場合じゃないのに、止まってしまうのだ、その人の前で。

自分は、なんだかんだで凸の人間だと思う。。。
そんな自分が凹んだときには、誰が補ってくれるんだろう・・・と、さみしくシクシクしてしまった今日。
どうしても、「わ~ん、ツライよー、エーンエーン」って簡単には甘えられない。グッと自分の弱い感情をぎゅうぎゅう押し込めてしまって、カギを掛け忘れて突然ブワ~って溢れ出てしまう時もある。

添乗前は、いつもブルー。

旅は大好きだけど、これは仕事だから真剣。仕事で海外いけるなんて羨ましいって言われるけど、それは違うのだよ。ほんと人相手だと、何が起こるかわからないのっ!!孤立無援、一人で何とかしなくちゃいけないって、すごいプレッシャーだ。

どうしても弱くなっちゃって、母に
「ほんとにインドいきたくない。帰ってきたら当分海外添乗には出ないから落ち着くかなぁ」とこぼしてしまった。 


そしたら、母から
「いつものセリフがでたね。気を引き締めて行ってらっしゃい~。ま、明日のことだから、じたばたしないで行ってくるしかないね。また、楽しい話を待ってます」だって。

私、いつも同じこと言ってるんだよねぇ、で、「超、楽しかった~☆」で帰ってくるもんね。
なんだかんだいつもなんとか無事に上手くやってきてました。

いつまで経っても成長のない自分に笑ってしまったのだった。

藤井隆の曲
「なんだかんだ叫んだって、やりたいことやるべーきでーす」
本当に、その通り、だね☆

27歳のhirokoへ。あんなに嫌がっていたインドの初添乗でしたが、あなたはその後、自分のオリジナルインドツアーを作るほど縁深くなっていきます。現地で、タージマハルビューの部屋が取れなくて、お客様激おこ。めちゃくちゃフロントに交渉して部屋を交換したことも、良い思い出です(未だに夢でうなされます)。

#君のことばに救われた

#本人往復書簡

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