見出し画像

コンプライアンス意識はトップから!役員会で怒鳴り合っては社員に示しがつきません!【半沢直樹に元証券マンが本気で突っ込んでみた(4)】

【半沢直樹 基礎 Day 4】

はい、今日のクラスも振り返りから始めたいと思いまーす!

活動範囲が静岡まで広がって、電脳電設さんに出張しましたね。
でも・・・
・工場に勝手に立ち入って、工員に勝手に話しかけたりしないでください! 工場は安全第一!部外者が立ち入って事故になったら大変です!(笑)

・東京中央銀行さんには警備員さんがいないのでしょうか?駐車場に行員でない人が車の出入り口からノコノコ入ってきては危険です!(笑)

・証券のオフィス内に、銀行員が弁当持って入ってくるのも、セキュリティ上問題ですよね~ 入館証をもらって証券社員が入口まで行かないといけませんよ!(笑)

・東京中央銀行の企業風土としてのパワハラ問題は、役員の怒鳴りつけ体質に始まるようですね。こんなに役員会でしょっちゅう怒鳴り合っていたら、秘書室も雰囲気悪いでしょうね。女性行員は皆裏で愚痴ばっかり言うようになっちゃいますよ。また部長とかが部署で怒鳴りつけてもそれを誰も注意できませんよ! コンプライアンス意識はトップから!です!(笑)

・あと、時節柄、至近距離でどなりあったらいけません。15㎝しか離れていないところで怒鳴り合うならフェイスシールドを!(笑)

・役員会議室にノコノコ入っていって、勝手に使うようなのは、セキュリティ上も問題です。役員フロアのレイアウトを考え直したほうがいいですよ~!(笑)

・「詐欺まがいのスキーム」(銀行)vs「営業停止処分間違いなしのスキーム」(証券)・・・どっちも顧客にも社会にも見向きもされなくなりますよ。(笑)

・根本原因は頭取の決断力のなさだなあ・・・ 「反対意見があるものはいないか」「半沢!どうなんだ!」 とだけ言っていないで、自分が会議をリードしましょうよ。(笑)

・頭取、「銀行が証券に見事なまでに叩きのめされた・・・喜ぶべきか悲しむべきか・・・」 いやいや、そんなところが問題じゃなくて、詐欺まがいのスキーム作ったり、営業停止間違いなしのスキーム作ったり、問題があっても目をつぶって案件を進めようとする、その企業カルチャーを、銀行・証券とも抜本的に変えないといけない、というとんでもなく大きな課題を抱えているんですよ、あなたの銀行は! しかも副頭取と常務と部長が皆関与しているんですから。。。

頭取の経営者としての責任まで問われますよ!(笑)

・三笠副頭取、伊佐山部長、諸田をそろって電脳に出向させるとは・・・何も不祥事をつまびらかにできないじゃないですか!! (笑)

と、今日もまた突っ込んでみました(笑)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?