初めは自己紹介と決まっております?
はじめまして。
地方の街で、霊感霊視系占い師をやっているhirokoと申します。
占い歴は20年以上と言ってしまうと、年齢がわかりやすくなりますね。
実際のところ私が霊を霊として認識したのは3歳。その頃は、たまに「変な人が居るなぁ」とスルーしておりました。
他人に霊的な情報を伝えたのは、小学1年生くらい。
学校からの帰り道、ある子供の肩に何か小さな猿の様な黒いものが張り付き何事かを耳に囁くのが見えました。
すると、その子はやおら振り向くと私をよくわからないことで揶揄い出したのです。
私もまだ幼く、からかいに対して涙する様なか弱い女子とは言えないお転婆娘でしたので、手にした体操着を入れている巾着袋で、その子の肩の黒い猿ごと、
すぱーん!
と殴ってしまったこともございました。
もう時効です。たぶん。
黒い猿の様なモノはびっくりしたのか、子供の肩から飛び降り、今度はその子供の右の足、肘下に絡み付きました。
私に叩かれてしまった子供は、そのキャラに似合わず、じわりと目に涙を溜めて、黒い猿を足に絡み付けたまま、走って家に帰ってしまいました。
あの黒い猿はなんだったのだろう。
気づいてしまえば、そういう小さいモノはたくさん存在しているのだとすぐにわかりました。
それから数日。私が叩いた子は、サッカーをして遊んでいる時に足を骨折したらしいと聞きました。なんとなく怖くなった私は、親友にだけ黒い猿の話をしたのです。
親友がなんと言ったかは正直覚えていません。ですが、その後彼女は頑なに、決してコックリさんなどをしなかったので、そういう受け止めをしたのかもしれません。
その後、幾度か「気をつけたほうがいい」と気づいた時に、相手に伝えるなどをした事はありますが、お約束の様に「気味が悪い」「嘘つき」なんて言われた事もそこそこありました。
実際、気をつければ危険から遠ざかり、日常が送れる訳なので、私の「気をつけたほうがいい」は嘘になる訳です。
10代半ばの頃になると、友人が譲ってくれたタロットカードで、私は「占い」をする様になりました。そのかーどは角や側面が擦れてボロボロですが、今でも私の宝物です。
ひとつ気づいたことは、霊のようなものの話をするよりは、カードのこととして話すほうが……視覚的に情報が入るほうが、人は話を聞いてくれる、ということ。
当時ある意味霊能者ブームではありましたが、それを信じられない層からの冷たい視線はなかなか厳しく、当時の私は受け止められるほど強い心を持てませんでした。そんな折に、タロットカードは私を助けてくれたのです。
そんなこんな↑ことから20数年。
私は占いを仕事にしています。
たまに除霊なども承ります。
年齢とともに多少は図太くなり、霊視や霊感をメインに据えられるようにもなりました😼
このような私でございます☺️
どうぞよろしくお願いします。
占いが必要なときは、ぜひお声がけください。
※ちなみにストアからカード占い販売のページに飛べます✨
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