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【推し活・初心者日記】中国ドラマ、面白い。

BS民放で中国ドラマを見始めて早10年以上。
好きなドラマはあったが、俳優さんを追いかけることはしなかった。
ウィリアム・フォンさんとか、ション・イールンさんとか(ちょっと古いけど)、気になる俳優さんはいたが、作品が終わったらそれまでだった。

しかーし、昨年あたりから、どうやら風向きが変わってきた。

中国ドラマに本格的にドはまりしたきっかけは『長歌行』だった。
ある人物に興味を持ち、ちょいちょいと調べた結果、その人の本業が歌い手だと知り、今ではApple Musicで毎日のように歌声を聞き、幸せな気分に浸っている。
ただし、ここまでは歌を聴く程度だった。

推し活に踏み切るきっかけになったのは『沈香の夢』だ。
最初はピンときてなかった俳優さんに対して、
「この人、実は演技がうまいんじゃなかろうか?」
と、ふと気づいた。
まぁ、男性の主役格に対してピンときてなかったというのも失礼な話なんだが、あまり感情がないような役柄だったため、興味の持ちようがなかった。
しかし、実は感情の表現がうまいことに気付き、話の先が気になりすぎて、放送中にも関わらず、DVDを大人買いしてしまった。
彼の、涙をこらえる表現なんてもう天下一品で、私自身の共感性羞恥も相まって、別に泣くところでない場面で涙が出てしまう。だから、彼の瞳のどアップなんてやめてほしいのよ、マジで。

たいていの作品はBS放送で楽しんでいたのだが、『沈香の夢』で知った俳優さんを心行くまで楽しみたいという理由で、今年5月にwowowを契約した。
それで見たのが『蓮花楼』だ。
作品は4月から始まっていたので、追いつくために1日に8話も見た日があり、お腹いっぱいでぐったりしたが、wowowが流すだけのことはある作品だ。
何よりも恋愛模様がほとんどないのがポイント高し!
作品のテーマが「元・天才剣士の終活」といったところだ。

ちなみに、主役の年齢は30歳ぐらいだと思われる。
若いのに「もうすぐ死にそう」というところから始まる。


嗚呼、推し活生活の始まりだ。とりあえず、手帳くらいは欲しい。

ということで、ほぼ日手帳を買った。

『蓮花楼手帳』と名付けてみた

ドラマを見たり、音楽を聴いたりするだけなんだが、これがけっこう楽しい。
なぜなら、中国ドラマには『待機中』という状態があるからだ。

本日はこの辺で。
お読みいただき、ありがとうございました。

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